田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

やっちまった

2017-03-31 | 日々の暮し
 アメリカ赴任中の息子夫婦の女の子(今年1月誕生)のパスポート申請に必要なので親子の戸籍を送って欲しいとのメールが昨夜入った。
 よし!爺ちゃんの出番だ!
 役場は明日から土日で2日間休むから今日行くぞ!と出発。
 戸籍を入手し家でそれを封筒に詰め込み郵便局に向かう。
 ここまでは誠に順調に進んだ。


コンパウンドで傷を削る。実物はもっと酷い

 外は激しい雨。
 カミサンは明日にしたらと言うが、初心貫徹、車で出発。

 郵便局に着いたら駐車スペースが奥の小さな一区画しかない。
 あのぐらいは入れられるぜと思ったが、切り替えしを繰り返しているうちに正面のブロック塀とキスしてしまった。
 気分、落ち込む~。
 何でこんな単純なことが判断できないんだ!トホホ。
 それを耐えてとりあえず郵送手続きが終わった。
 切手190円。
 車の傷に比らぶればただみたいな料金じゃないか。

 若かりし頃は車の傷やへこみは「ラリー車みたいになったやろ」などと言っていたが、高齢者の事故が多いから、今やそういう冗談は通用すまい。
 仕方ないのでネット検索して塗料を購入。
 これが2,000円を超えた。190円の郵便を出しに行ってこれか。
 大損をした男でありんす。
 カミサンが言うように週明けにしてもよかったのだ。
 終わったことは言うまい・・・チクショウ。

 窓の外は今も激しく空が泣いている。