田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

溜池や畑の草刈り、北は水爆の実験

2017-09-03 | 家庭菜園
 朝6時から溜池の草刈りに参加した。
 人数が多かったので8時頃に終了。
 刈払機の燃料を満タンにして帰ってきたので、ついでに畑の草刈り開始。
 その後はシャワーを浴び、昼食を済ませNHK杯囲碁トーナメントを居眠り半分で観戦する。
 時間の経過と共に腰が痛くなりつつある。


電線に風船が(画像クリックで拡大)

 夕方、刈残しがないか確認に行く。
 途中、電線に巻きついた風船が風に揺られていた。
 多分、近くの腕白小僧か小娘が飛ばしたものだ。
 今や、子どもがいるだけで目出度い地域になった。


畑へ行く途中の萩(画像クリックで拡大)

 畑の前で萩が咲いている。
 確実に秋に向かっている。


夕刻の畑(画像クリックで拡大)

 やはり刈残しがあった。
 作業時、周りをきちっと確認するゆとりがないから仕方ない。
 後日、鎌で刈ろう(時間はあるからなあ)。

 戻って今日も焼酎を飲む。

 酔うてこほろぎと寝てゐたよ(種田山頭火)


草から救出した夕暮れの里芋(画像クリックで拡大)


とりかえのしつかなくなる核爆発  ▲ネットから借用

 ところで北朝鮮、ICBM搭載用水爆実験をしたとのこと。
 また、核開発は絶対に放棄しないと改めて表明。
 「北」にとって核は「生きる手段」、「存在を認めさせる手段」なのだ。

 隣の家は鉄砲を持っている。
 その隣に「お前の家は鉄砲を持つな」と言われる筋合いはないというわけだろう。
 それに、横で米韓軍事演習などやられては国民に対するオレのメンツが・・・。
 オレもやる!我が身を守るのは「力」しかない!
 困ったものだ。

 で、日本国。
 今までトランプ様に電話して「対話の為の対話は無意味、一層の制裁」を進言してきたが今回は?
 しかし、トランプ様の発言はコロコロ変わるし、彼を支持しない人も多い。
 あまり信用しない方がいいのでは。

 不慮の事故、戦争を回避しようとするなら、最終的に一度は何らかの形で「話し合い」の機会を設けねばならないのではという気がしてきた。
 「北」は以前、アメリカと交渉し、存続のための協定を結びたかったはずだ。
 それに応じてくれないから「威嚇」「力」に傾いているのでは。
 彼らも存続をかけて必死だから怖い。
 指導者たちの理性を信じたいものです。