田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

バタバタ貧乏につて

2017-09-14 | 日々の暮し
 現在、息子夫婦は転勤でアメリカミシガン州ノバイにいる。
 その地で今年の1月、女の子を出産した。
 小生にとっては遅ればせながらの初孫で可愛くて仕方ない。
 ネットを介して写真や動画を頻繁に送ってくれるので楽しみにしている。


ニワトリ、羽バタバタの図(ネットからの借用画像)

 PCの画面を見ながら嫁さんが言った。
 「この子、干支はニワトリや。ニワトリは羽を威勢よくバタバタするけど裕福にはなられへんねて。お母ちゃんが言ってた。こういうの、バタバタ貧乏というらしい。この子、大丈夫やろか」
 「奇妙な迷信でござんすな。本人の努力次第でござるよ。それに必要以外の資産を得たら身を誤ることもあるし」
 「そうでござりまするな」

 さらに嫁さんが続けた干支の話。
 「父さんはネズミやろ。私は牛。ネズミは牛の背中に乗ってずる賢く楽をする。私は損な役回りや。息子はウサギ。息子の奥さんは馬。ウン、敷かれてるな。それでもって孫はニワトリ、、、バタバタ貧乏や」
 「アホ、そんなもん当たるか」
 「冗談やがな。本気にするアンタも焼きが回ったな。気つけや」

 まあ、そういうことらしい。


台風18号来るか!今日の空