田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

民進党死んじゃった

2017-09-28 | 日々の暮し
 衆院選を前に民進党が希望の党に「駆け込み」(事実上の合流?)。
 前原代表は名よりも実をとると説明(解党はしない)。
 しかし、素人目には、当選するためならどこでもいい!との感もある。
 とはいえ、「希望」に公認してもらうためには「踏絵」があるわけである意味、屈辱的です。
 耐え忍ぶんですかねえ。
 志を変更してまでとなれば政治家ではなくなると思うのですが。
 いずれにせよ、小池代表の手の上に乗ったわけで、民進党は死んだも同然でしょう。


さらば民進党。借用画像

 「希望」にしてみれば民進党の持参金(政党助成金)を選挙資金に補充したいのでしょうか。
 お互いの政策議論などはなかったのではないかと思います。
 そこに、“壊し屋”といわれた小沢共同代表(自由党)も加われば、、、さらに流動的に。

 今回の件、政治家による政治の私物化とも感じられます。
 知らぬところで話し合いが行われ、朝、目覚めればアレ~!てことに。
 それに政治家にとっては、政治よりも議員であり続けることが自己目的になっている感があります。
 そのためには理由を作ってどこへでも行く、、、では信じられませんね。
 
 本日、民進党様が事実上、お亡くなりになりました。
 ご冥福をお祈りいたします。