田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

早朝から怖ろしげな雨

2017-09-12 | 日々の暮し

窓から見える雨上がりの山(画像クリックで拡大)

 早朝から猛烈な雨。
 雷鳴も響く。

 ネット情報ではJR関西線の一部が運休、大和路線遅延とのこと。
 近くの河に設置されているライブカメラの映像(10分で更新)をチェックする。
 しばらくは大丈夫なようだが、一挙に増水したこともあり油断は禁物だ。
 橋の上に立って様子を見ている人が写っていたが、気持ちは分かるも危険。

 幸い当地は短時間で止んだ。
 しかし、町内で床上浸水が数軒あったらしい。

 近年、度の過ぎた雨や暑さが頻繁に起こる。
 台風のコースも過去のイメージを覆している。
 少し前には秋田、北海道で地震が発生。

 何もかもが過酷な時代になっているのか。
 おまけに国連の制裁決議を受けて北朝鮮、次は何をするのか、、、これも不安材料だ。
 地球の誕生以来、人類安寧の世は未経験の感がある。




生き物に囲まれて

2017-09-11 | 日々の暮し
 朝、嫁さんの診察に病院へ付き添う(運転手)。
 緊急性はないので経過をみようということになった。
 家で普通に暮らせるのが救いだ。
 「一生のお友達になるかも」
 「まあ、仲良くやれや。お前より長生きしよるかも知れんなあ」

 次の診察は11月となった。
 午後は老人クラブの小委員会に出席。


保護色。どこか分かりますか(画像クリックで拡大)

 夕方、嫁さんの声。
 「カエル、来たー」

 庭の草を引き抜いていると顔を見せ横でじっとしているという。
 多分、草の中から虫が出てくるのを待ってるのだろうということになった。
 元気らしいので一安心。


葉の下に隠れた・・・つもり(画像クリックで拡大)

 嫁さんの肺に金、否!菌、庭にカエル。
 生き物に囲まれている。

節操のないマスコミ

2017-09-10 | 日々の暮し

百日紅の上を飛行機が飛んでいた(画像クリックで拡大)

 昼飯を食いながらTVを観る。
 ワイドショーだ。
 出演している芸能人がそれぞれに某政治家の「不倫」を囃し立てる。

 お前ら何様何じゃ!
 そもそも「不倫」は犯罪か。
 いくら公人であっても極めて個人的な事柄を面白おかしく電波に乗せて騒ぎ立てる風潮は怖い。
 放送会社の方針に大いなる腹立ちを抱く。

 かって彼らは、太平洋戦争が敗戦に終わったとたんに民主主義の口先的擁護者に変身した。
 解散覚悟の反省があったのか?
 その無節操な変わり身の早さ、信用できんのだ。
 君たちに人の個人的モラルをとやかくいう資格はないんだよ。
 社会的武器を持つ君たちこそ批判されるべきだ。

 夕方聞こえたセミの声も力なく秋に片足踏み込んでいる。
 どこか空しい世相が続く。

 うつむいて石ころばかり(山頭火)

町制70周年式典に行く

2017-09-09 | 日々の暮し
 町制70周年記念式典に招待があったので行った。
 小生が生まれる数か月前まで我が地域は「村」だったということだ。


町のイメージソングから始まる

 セレモニーは町のイメージソングから始まった。
 客席を歩きながら歌う宝塚的格好いいお姉さんにドキドキ。
 何しろピンクの衣装を目にするのは超久しぶり?


進行はヤングの女性たち

 進行はヤング女子たちが務めた。
 高松塚古墳の壁画に描かれていたような衣装だ。
 古い感じがしない。
 今も十分通用するのではないか。

 若者の司会はすがすがしい。
 また、若者の人口が増えているということもあり、、、嬉しいことだ。


これが思い出の風景なんだ

 会場駐車場横の田圃は今も稲を太陽で干していた。
 記憶にある昔ながらの風景。
 こんな風景、残って欲しいものだ。
 皆それぞれの故郷の記憶は心の宝になるだろう。

 午後からは、熊手を持って溜池の草焼きに出動。
 煙に囲まれて燻製になりそうだった。
 皆、それぞれのところで、それぞれの力で故郷を守る。
 そうあって欲しいものだ。

ネギ救出

2017-09-08 | 家庭菜園
 昨日、県老人クラブ連合会の「体力測定講習会」に参加した。
 実際の体験もあったので、まずは握力測定。
 前の女性に負けた!
 男たる者、屈辱的!
 明日から鍛えるぞ。

 帰宅して嫁さんにそのことを言うと
 「女は男より強いねん。歳はとっても体力は持続や」
 男の体力は弱りやすいのか。


ネギ畝1の除草完了

 続いて嫁さん曰く
 「畑のネギ、草に埋もれだしてる」

 レスキュウー、俺、出動。
 何しろ体力を鍛え直さねばならぬし。


ネギ畝2の除草も完了

 暑さは危険、一応、ネギだけ救出。
 後は徐々に。

 作業中、横にセキレイが降りてきて尻尾を上下していた。
 野鳥を友になど・・・風流では・・・とはいえ暑さには抗しがたい。

カエルとヘビ

2017-09-07 | 日々の暮し

無事のカエル。ピンボケ

 カーポートに長いものが。
 ヘビの子どもだ。
 捕獲して野外に移動させるべく道具を探している間に何処かに消えた。

 「ヘビ、いたぞ」

 嫁さん曰く
 「カエルが襲われる!捕まえた!?」
 「何処かへいった」
 「なぬ!?」

 「ヘビに睨まれたカエルというやろ。庭のカエルの危機や!」
 などと口走りながら庭に出て行った嫁さん。

 やがて
 「カエル、無事やわ。良かった良かった」


カエルの天敵、車の横にいたヘビの子ども

 当たり前やろ。
 そんな直ぐに危機などくるかい。
 北朝鮮の核・ミサイルじゃあるまいし。
 小さなヘビじゃないか(将来の大きさは知らん)。
 ここは自然の摂理に委ねるしかないのでは。
 なのに、ヘビを捕獲しなかったことで悪者にされたオレの立場はなんじゃいな。
 オレはカエルの保護者ではな~い。
 それに、カエルだって他の虫を食ってるのだよ。

庭のカエルと会えず

2017-09-04 | 日々の暮し

姿を見せなかった

 庭にカエルが棲んでいて水を撒くと姿を見せるのだが、待ちかまえていると出てこない。
 雰囲気を察知できるのか。
 自然体でなければならないようだ。

 自然体でないのが北朝鮮。
 アメリカが変な事をすれば地上から永遠に消し去る、、、などと恫喝している。
 そこまで言えばもはや話合いの余地などなくなった感がある。
 アメリカがその気になればもう後には引けなくなろう。
 当初は外交的ポーズと思っていたがだんだん危機が現実化しつつある。

 北朝鮮が地球を、他国を壊すなど断じてあってはならぬこと。
 影響力のある中国、ロシアの適切な対応を希望する。
 反面、これらの国の真意が計りかねるのが不安材料ではある。
 とはいえ、今はあらゆる可能性を放棄しないということで。 

溜池や畑の草刈り、北は水爆の実験

2017-09-03 | 家庭菜園
 朝6時から溜池の草刈りに参加した。
 人数が多かったので8時頃に終了。
 刈払機の燃料を満タンにして帰ってきたので、ついでに畑の草刈り開始。
 その後はシャワーを浴び、昼食を済ませNHK杯囲碁トーナメントを居眠り半分で観戦する。
 時間の経過と共に腰が痛くなりつつある。


電線に風船が(画像クリックで拡大)

 夕方、刈残しがないか確認に行く。
 途中、電線に巻きついた風船が風に揺られていた。
 多分、近くの腕白小僧か小娘が飛ばしたものだ。
 今や、子どもがいるだけで目出度い地域になった。


畑へ行く途中の萩(画像クリックで拡大)

 畑の前で萩が咲いている。
 確実に秋に向かっている。


夕刻の畑(画像クリックで拡大)

 やはり刈残しがあった。
 作業時、周りをきちっと確認するゆとりがないから仕方ない。
 後日、鎌で刈ろう(時間はあるからなあ)。

 戻って今日も焼酎を飲む。

 酔うてこほろぎと寝てゐたよ(種田山頭火)


草から救出した夕暮れの里芋(画像クリックで拡大)


とりかえのしつかなくなる核爆発  ▲ネットから借用

 ところで北朝鮮、ICBM搭載用水爆実験をしたとのこと。
 また、核開発は絶対に放棄しないと改めて表明。
 「北」にとって核は「生きる手段」、「存在を認めさせる手段」なのだ。

 隣の家は鉄砲を持っている。
 その隣に「お前の家は鉄砲を持つな」と言われる筋合いはないというわけだろう。
 それに、横で米韓軍事演習などやられては国民に対するオレのメンツが・・・。
 オレもやる!我が身を守るのは「力」しかない!
 困ったものだ。

 で、日本国。
 今までトランプ様に電話して「対話の為の対話は無意味、一層の制裁」を進言してきたが今回は?
 しかし、トランプ様の発言はコロコロ変わるし、彼を支持しない人も多い。
 あまり信用しない方がいいのでは。

 不慮の事故、戦争を回避しようとするなら、最終的に一度は何らかの形で「話し合い」の機会を設けねばならないのではという気がしてきた。
 「北」は以前、アメリカと交渉し、存続のための協定を結びたかったはずだ。
 それに応じてくれないから「威嚇」「力」に傾いているのでは。
 彼らも存続をかけて必死だから怖い。
 指導者たちの理性を信じたいものです。



明日は溜池の草刈りだ

2017-09-02 | 日々の暮し
 明日は溜池の草刈りに出動することになっている。
 開始は朝の6時からなので5時半には家を出なければならぬ。
 朝飯は帰ってから(9時には帰宅できるはず)。
 今晩は深酒止めて早く布団に入ることだ。


引退するチップソー

 まてまて、、、。
 刈払機のチップソーが殆ど切れないはずだ。
 現場で焦るのは嫌なのでホームセンターで新しいのを購入して付け替えた。
 これで安心。


ピッカピカの一年生

 で、当日、エンジン動くんだろうな?
 動かなきゃ格好悪いなあ。
 余計な事を考えたら気が変になるので、なるようになるさで焼酎に手が伸びる。
 (深酒はしない、しない、しない)

 改めて、言う。
 早く寝るべし!