田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

コオロギが鳴いている & 19歳の三冠

2021-09-14 | 日々の暮し

▲今日は一日雨のなか

今日も朝から天気が悪い。
また一日、家の中。
おっと、買い出しに行ったがそれだけのこと。
話題のない一日だった。
夕食時、コオロギの声が聞こえていた。


▲叡王戦5番勝負の第5局(昨日)    (ABEMA)

昨日、将棋の藤井二冠(王位・棋聖)が「叡王」を奪取し最年少三冠となった。
凄い19歳だ。
5番勝負で互いに2勝と最終局にもつれ込む展開だった。

藤井新三冠の思考回路はどうなっているのかいな。
終盤、AIが予測しなかった手を放っての勝利である。
AIどおりでは面白くない。
今後、タイトル防衛の試練が増えるがそれは宿命。
頑張ってくれ。

スマホのアプリ

2021-09-13 | 日々の暮し
先日、遅ればせながらのスマホデビューとなった。
ガラケーを修理してくれなくなったから仕方ない。
スマホには話しかければ音声でアシストしてくれるアプリが組み込まれている。
これを起動すると「何ですか」「ご用ですか」と聞いてくる。

「今年の十五夜は何日ですか」→「9月21日です」
「この付近の道路は混んでいますか」→「地図を出します」
こんな具合だ。



ちなみに
「今、何をしていますか」→「データを集めています」
「疲れたよ」→「十分睡眠をとって下さいね」
「寝付けないんだが」→「子守唄を歌いましょうか、それとも羊を数えましょうか」
「1÷3の答えは」→「0.3333です」
「答えを最後まで教えてください」→「どうしよう、分かりません」
(永遠に「3」を続けるのか試してみたがしなかった)
「結婚しましょうか」→「・・・後で」
(後で結婚してくれるのか、それともそんな話は後回しと無視か)

馬鹿な質問を続けているうちに答えが的を外すようになった気がする。
影響を受けてアプリも阿呆になるのかも。
それとも阿呆に真面目に対応しても無駄だと判断したのか。

実際、使う場面は少ないだろうからアプリ削除がちらついている。
「別れの朝がきた。元気でな。バイバイ」と言えばどう答えるだろう。

裏庭のカエル

2021-09-12 | 日々の暮し
先日、カミサンが裏庭で水撒きや草取りをしているとカエルが数匹近くに寄ってくると記した。
移動するとカエルもついてくるらしい。
そのカエルの盗撮に成功した。
こいつです。 



水を求めてのことだろうが犬や猫のようで可愛いもんだ。
名でもつけてやれば面白いが区別できない。
遂にカエルに頼られるヒトとなっているのであ~る。


久しぶりに法隆寺

2021-09-11 | 日々の暮し

▲夕暮れ前、東側から東大門を望む

所用で外出した帰り久しぶりに法隆寺境内を通ってみた。
小学生時代はここが通学路の一部で松ぼっくりの当てっこをしたものだ。

今年は聖徳太子の1400年遠忌とのこと。
(遠忌=没後に長い期間を経て行われる年忌)
1400年経っても祭ってもらえるとは今更ながらたいした人物である。


▲後ろは夢殿(天辺に針の立っている建物)

45歳定年制だって

2021-09-10 | 日々の暮し

▲写真がな~い・・・ので本文に全く関係ない他所のオクラ

サントリーホールディングスの社長がウィズコロナ時代に必要な経済社会変革について述べました。
「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」
従来型の雇用モデルから脱却した活発な人材流動が必要としています。

落ちこぼれてしまう人が結構出てくると思いますよ。
ますます結婚もしにくくなり少子化も進行するのでは。
不安定な荒んだ社会に向かう気がします。
疲れる人生になるでしょうな。
まあ、こういう立場の人だから言えることなんでしょうね。

一方、日本年金機構は事務処理ミスによる年金の未払いが2020年度集計で401件、計約5億9667万円に上ったと発表。
年金生活者にとっては聞き捨てならぬこと。
防衛策としては小まめに自分のをチェックすることでしょう。
マルクス曰く「全ては疑い得る」(疑う対象は違うが)。
信用できないというのは手間のいることです。

裏庭での友は小さなカエル

2021-09-09 | 日々の暮し

▲裏庭のシオンとブンブン。一花一匹と棲み分けている

裏庭でカミサンが水撒きや草引きをしていると必ず小さなカエルが数匹近くに寄って来るらしい。
小さいので気づかず踏みつけてしまわないか気を使うと言っていた。
「水」の魅力に負けて出てくるのかも知れない。
作業中の友のようになったという。
カエルもペットだ。
それもまたよし。

写真を撮ってやろうとしたが、その時刻にボクはいなかった。
またの機会に。


▲空に浮かぶ十字架?バッテンマーク?

依頼してある加筆後の規約案を日曜日の夜に説明して欲しいとの電話があった。
原案はできているので安心し出された意見を加味して加筆・修正するのをすっかり忘れていた!
明日の勝負だ!
少なくとも半日はPC画面を睨むことになる。
(他に解釈する余地が生じないよう表現するのに苦慮している)
遠くなった現職時代の再現のようだがそれもまたよしと諦めた。

お手伝い

2021-09-08 | 日々の暮し


孫娘が父親の誕生祝用のケーキ作りのお手伝いで卵割り。
だいぶ上達したろう。
食材を切る手伝いではないので安心だ。
母親がうまく子をおだてて訓練中というところ。
自信をつけさせてやることだ。

父親(息子)はさぞ満足気にデレーと鼻の下を伸ばしてローソクを吹き消すのであろう。
娘のためにも真面目に気長に辛抱強く働きなはれや。

秋来ぬと目にはさやかに

2021-09-07 | 日々の暮し

▲畑の隅に彼岸花が咲き始めた

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる(古今和歌集)

風の音でなく彼岸花に秋を知る日。
1年も残り4か月となってしまいました。
気忙しいです。
何もしてないけど一人前に気忙しいのであります。

薬が切れたので医院に行き診察を受けてきました。
無事でしたが薬は切れそうにありません。
一度捕まったら解放は至難の業のようです。
薬依存症になるのでは。

大阪のコロナ感染者が東京を抜きました。
我が県も減ってはいないし近県在住者は身構えるのに疲れます。
コロナからの解放もまだまだのようです。

固定電話は必要か

2021-09-06 | 日々の暮し
畑に行くとトンボが飛んでいる。
もう秋なのを知る。



固定電話に勧誘の電話が多い。
特に最近は頻繁だ。
保険勧誘、不要物買取、光の乗り換え、世論調査等々。
煩わしいので留守電にした。
うるさい!忙しいのにこんな電話するな!(忙しくないけどね⦅笑⦆)などと何かの拍子に言ってしまえばトラブルの元になりかねないし。

そもそも、今の時代、固定電話は必要なのか。
携帯番号を知らせていない親戚があるのでそのままにしてあるだけだ。
それでも、いずれ廃止は免れないだろう。
電話は時に煩わしくなるものです。

木を散髪してやった

2021-09-05 | 日々の暮し

▲これと他に一本を散髪する

裏庭のシマトネリコ2本の頭が重くなっているので剪定した。
勿論、自己流だ。
切った枝はカミサンが更に細かく切ってゴミ出し用のナイロン袋に入れる。
同時進行は能率がいい。
あっという間に終わってコーヒーを飲みながら成果を見る。
若干の手直しをして終了。


▲この木はこれで完了

木や草は育つから放置しておくわけにはいかない。
又も畑の草が成長している。
今度は草刈りが待っている・・・ア~ア。

子ども力

2021-09-04 | 日々の暮し

▲二人で何をしているかというと・・・

孫娘が男の子と川に木の枝を突っ込みザリガニを捕ろうとしている。
怒らせてハサミで枝を掴んだところを引き上げようとの魂胆らしい。
まあ無理だな。
そう決めつけるのが大人の悪いところ。


▲ザリガニを釣り上げようと

大人は経験でこれは駄目だとの観念に縛られる。
幼子にはそれがない。
思いついたことは何でもやってみる。
これぞ「子ども力」だ。
我が身が新鮮だった頃を思い出しました。

ついに決めたか

2021-09-03 | 日々の暮し


菅首相が総裁選に立候補せず首相も退任すると決めた。
人は「長」としての能力と「副」としての能力は別だ。
役割が違うからよくあること。
菅首相も「長」としては弱かった。
とりわけコロナ渦での就任だったので余計に目立った。

多かれ少なかれこういう結果になることは多くの人が予感していただろう。
今更驚くにあたらない。
なお、首相を辞め後、陰で悪さをしたらいかんよ。

これで総裁立候補者にも変動があるだろう。
次の自民党総裁(首相になれる)は誰かな?
派閥の動きで決まるのは面白くない。

溜池の草刈り作業に

2021-09-02 | 日々の暮し
朝6時からの溜池草刈りに行ってきた。
今にも雨が降りそうな気配なので合羽を持参。
作業中に雨が降りだしたが誰も合羽は身に着けない。
暑くてやってられない、濡れた方がましというわけだ。
幸いきつい雨にはならなかった。
8時過ぎに終わる。
ヤレヤレ。



刈る面積が広くおまけに堤塘は傾斜している。
雨で足が滑るので踏ん張る力が必要だ。
滑り落ちた者がいたが幸い怪我はなかった。
足腰も徐々に弱っているだろうからいつまで参加できることやら。
それを思うと気弱になってくるが目の前のものに没頭することが一番なり。
余計なことを頭から消してくれる。

物捨て競技で金メダル

2021-09-01 | 日々の暮し
明日は朝6時から溜池の草刈りがあり5時30分に家を出る。
これくらいの時刻から始めないと暑くてたまらない。
草刈機が当日、現場で動かなかったら様にならないので点検整備した。
これで体調大丈夫かと聞いても答えてくれないので結局は出たとこ勝負。
人口知能を装備して欲しいな。
今夜は早く寝る予定だが、予定は未定。


▲野生化しつつあるニラ

東京オリ・パラ組織委がコロナ感染防止策として用意した未使用の医療用マスク、ガウンなど計約500万円分を廃棄した。
医療関係者への譲渡は手続きに時間がかかり保管場所がないというのが理由のようだ。
以前にも弁当13万食を廃棄した「実績」がある。
「物捨て競技」で金メダル獲得!

今日は「防災の日」だ。
コロナ、災害で必要とする場所はいくらでもある。
工夫すれば利用できたはずだ。
何とも勿体ない!
人の「カネ」で買ったものならバンバン捨てる。
何が捨てられるか分かったものでない。
日本、大丈夫か。
情けない。