先日13年目のサンバーのフロントブレーキのキャリパーポッドの戻りが悪くなり
とうとう固着して引きずるように、ブレーキを踏みながら走行しているようになり
スピードも40㎞/hぐらいしか出なくなった・・
丁度、お袋の通院で病院に向かう途中だったので、そのまま走って病院に到着すると
ブレ―キの焼けた臭いとペダルを踏んでもスカスカになるフェード現象が起きた。
なんとか家には帰れたけど、その日から車は運転していませんでした。
S氏に修理を依頼していて、本日作業をしていただいた。
明日、朝一で両親の通院があるので助かりました。
ブレーキダストと錆でこんな色です
S氏の本業なのでサクサクと作業されていきます
ゴム類は貼り付いて簡単に取れませんでした
キャリパー内のOH、錆を取っています、S氏曰くまだ軽い方だとか
リペアキットで新しパーツに交換、スムーズに動くようになりました。
ディスクローターも交換
ブレーキパッドやブレーキホースも交換
半分組み上がりました
新しいディスクローターは錆防止剤が塗ってあるそうで落としていました
反対側の作業は同じなので割愛します
丁度組み上がったところ・・
この後ブレーキフィールドのエア抜きをして試走
最初はアタリが出ていないのでブレーキ踏んだりしながら近所を一周
ハンドルが振られることもなく問題ありませんでした。
これで安心して乗れます、ありがとうございました。
作業後、S氏と工房でコルベットの擦り合わせというか気になった所を見てもらう
S氏が実際に履いていたハリブランドとかスピンナーには詳しいので・・
これは改造後のコルベットで以前に作った物を更に手直ししたもの
今回はこれと同じように作る
S氏がいる間にピラーの太さとか確認してマスキング
ボディ色を入れていくウインドガラスのモールはシルバーでもいいらしい
今回は赤と黒なので両方の色で塗装
ディッシュホィール風は先に作っていく
ハリブランドは色々と大変なので後にした・・
実際のホィールはセンターロック
ミニカーも中央のシャフトは貫通させて長さを決めてからカット
端面も少しだけテーパーを付けて最後にハメ込むスピンナーを入れやすくする
ディッシュ風ホィールの後はハリブランド風の作業・・
先に軸穴を開け直してホィールを通しタイヤを貼り付けておく
赤と黒で4台作る、この後は難関スピンナーの取り付け
自分で作って置いてなんだけど・・スピンナーの取り付けはムズイ作業です
穴の内径は0.8mm
今回はこれを赤と青に着色するために爪楊枝に挿して塗装していきます
タイヤの回転方向と逆にまわるようにネジが切られているので
スピンナーも左右でネジが逆だそうです。
アメリカのポリスカーのパトライトと同じ右が青で左が赤
塗りました・・小さいから見えないね
拡大
右側は青
左側は赤
実際は叩いて締め込むのでS氏はステンレスに交換したそうです。
ストリートなら色が入っていないスピンナーで良いそうです
今回は4台だけスピンナーの色を付けてみました
ブリバリ(ブリスターをバリッと開けて出した状態)して出したままの状態だと
ここまでカッコ良くはありません・・
塗装して車軸を弄りリアルなホィールを履かせるとこんなにも変わる
時代的に黒の艶はOKだとか・・あとは青が良いそうです。
ガイアにブルーの良い色があれば塗ってみたいですね
このモデルはキットカーなんだそうです。
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