このブログのホロ貼関係の記事の閲覧が多いことは知っていたけど
今日、動画サイトで偶々、ホログラム熱転写とか今はどうなっているのかなと検索したら
何件かヒットした動画の中で「ブログで公開されていた貼り方」と紹介されていたのが
アイロン改を使ったホロ貼りの方法でした!
アイロン自体も工夫されていてJの作った物よりも更に手軽にした工夫がされいた!
金額的にも安く抑えられていて、材料選びも中々良いなと思いました。
それとブラシでシルバーの線消しもちゃんとしてたし・・
うんうん!と思いながら動画見てました。
シリコンパッドを温めてサンドする方法はよく中華の通販サイトに動画が載っていて
日本でもその方法を真似して紹介しているYoutuberの方々がいるけど
山多はアイロンにシリコンパッドを貼り付けて温度が保てるようにしています。
その方法を実践人がいてちょっと感動しました。
今はAmazonとか中国の通販サイトで熱転写用のホログラム箔の入手が簡単になったので
かなり敷居が下がったと思われます。
自分が始めた頃はホログラム箔を入手する方法がまだ一般的では無くて
以前は入手困難でしたから、今は本当にいい時代になりました。
やはり熱転写用のホログラム箔が手に入りやすくなったこともあり
ここ最近ホログラムを貼る動画がUPされるようになったのだと思います。
その動画サイトの方々も言っていましたが下地が一番大事!と・・
そうホロ貼において下地が一番大事だとJも思いますし
実際に貼っていても下地と箔を押す力が重要ですね。
よく曲面が貼れないとかシワが~とかの動画サイトもありますが
転写箔を貼る際に機械でもアップダウンとローラータイプがあるので
手で貼る場合は平面は綺麗に貼れても、曲面は上手く貼れないということが出てきます
上から垂直に押さえるだけでは曲面は綺麗に貼れないのです・・
なのである程度のシリコンの柔らかさが必要になり
Jは食品用の型を作る(良く伸びて耐熱)シリコンに行き着きました
あとアイロンみたいに手で持ってグリグリ動かすことが出来ると
なお良い結果が得られると思います。
よく狭く細い面の部分まで全面にホロ貼りたがる人いるけど
正直アルミの蒸着部分の上に塗膜って密着が悪いので
塗装が剥がれやすくなるかから、そこまで追い込んで貼らなくてもいいと思う。
まぁ、人それぞれだとおもうけど・・
サイドの広い面に貼ったホロが揺れるだけで十分アピールしているでしょってね。
線消しはホロの境目を消すのに大事な作業。
シルバー塗料の薄め方の調整が重要、薄いと手数が増えてホロの光が消えてしまいます。
トップコートである程度戻りますが塗料が被らないように粘度を調整して
手数を少なくして消すのがコツです。
※自分のホロ貼りの方法でジグを作っている方がいたので
ここのブログも少しは役に立っているんだなと思いました。
逆に他の方々の方法も試したみたいなとも思いました。
糊スプレーで貼る方法とかは最終のコートで大丈夫だろうかとか気になりました。
自分は2液のウレタンが最後の仕上げですが
仕上げが一液ウレタンとかセルロースの方もいますよね
なのでホログラムが侵食してシワになったりしないいかとか気になります。
あとは下地との密着とかも気になりました。
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