今朝、NHKラジオで大分のローカルニュースを聞いていたら(我が家は福岡県だが、大分局のほうが外国放送や雑音が入らず聞きやすい)、今日未明、久大本線恵良駅が全焼したとのニュースが飛び込んできた。
在りし日の恵良駅舎。左半分がリフォームされているが、ここは住宅として使用されていたそうである。
駅舎内部。昔の写真で飾られ、無人ながらも手入れは行き届いていた印象だった。
豊後森-由布院間は久大本線でも最も列車本数が少ない区間。停車列車は1日9往復のみ。
何故か隣の「ひきじ」が隠されている。かつては隣にもう一つ「まちだ」があり、ここは肥後小国へと伸びていた宮原線との分岐駅であった。代替バスは豊後森駅起点となり、恵良は通らずに町田・小国へと向かっていたが2013年に県境を超える麻生釣~小国間は廃止され、鉄道の面影はまた一つ消滅した。
ホームは2面2線。交換列車が多いので数分間停車する列車も多い。遠くに望む台形の山は「切株山」。
駅前は駅前旅館もあるそれなりの集落。下の写真のJAのガソリンスタンドの横にバスターミナルである「恵良交通センター」があり、町営バスの拠点となっているが駅前にも町営バスのバス停がある。
○基礎データ
所在地 大分県玖珠郡九重町大字右田3076
路線 九州旅客鉄道久大本線
開業 1929年12月15日
乗り入れバス路線 九重町営バス
乗客数 40名(2011年)
無人駅
訪問日 2013年7月12日、2012年11月23日
在りし日の恵良駅舎。左半分がリフォームされているが、ここは住宅として使用されていたそうである。
駅舎内部。昔の写真で飾られ、無人ながらも手入れは行き届いていた印象だった。
豊後森-由布院間は久大本線でも最も列車本数が少ない区間。停車列車は1日9往復のみ。
何故か隣の「ひきじ」が隠されている。かつては隣にもう一つ「まちだ」があり、ここは肥後小国へと伸びていた宮原線との分岐駅であった。代替バスは豊後森駅起点となり、恵良は通らずに町田・小国へと向かっていたが2013年に県境を超える麻生釣~小国間は廃止され、鉄道の面影はまた一つ消滅した。
ホームは2面2線。交換列車が多いので数分間停車する列車も多い。遠くに望む台形の山は「切株山」。
駅前は駅前旅館もあるそれなりの集落。下の写真のJAのガソリンスタンドの横にバスターミナルである「恵良交通センター」があり、町営バスの拠点となっているが駅前にも町営バスのバス停がある。
○基礎データ
所在地 大分県玖珠郡九重町大字右田3076
路線 九州旅客鉄道久大本線
開業 1929年12月15日
乗り入れバス路線 九重町営バス
乗客数 40名(2011年)
無人駅
訪問日 2013年7月12日、2012年11月23日