やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

やっと青空の北京

2013-02-02 | 天候・地形
2月1日に北京にやっと青空が戻ってきた
かっては、北京の有害物質を含んだ濃霧で外出を控えるようにとか警報もあった。
中国ニュースに出てくる「雾霾」(WU MAI)の霾ですが、見慣れない言葉ゆえ、最初はわからなかった。
「霾」の意味を調べて見ると、霧,スモッグ,土曇り.≒阴霾((通称)) とある。スモッグと霧が合わさったもののようだ。有害物質を含んだ濃霧と訳されているのもわかってきた。

こちらに”霾天气”预警について解説がある。

これら雾霾=有害物質を含んだ連日の濃霧関連のニュースを読んでみると、反吐が出てきそうな毎日だった。。
中国、連日有害物質含んだ濃霧 深刻な大気汚染
中国各地で濃霧黄色警報継続
中国、日本の国土の3倍の面積が有害濃霧に覆われる
北京の大気汚染深刻化 外国人悩ます「北京咳」
北京の大気汚染、また深刻化 住民はガスマスクも
高速鉄道に強烈な閃光、運行不能に 正体は有害濃霧に含まれる帯電粒子
中国 大気汚染 マスク必需品 当局は口閉ざす
日系企業にも影響拡大 中国大気汚染、操業停止も
大気汚染で国有石油会社を批判
大気汚染による大災害発生の危機に瀕している
-中国政府は大気汚染対策ができるのか