中国江蘇省の南京と浙江省の杭州を結ぶ寧杭線、杭州と浙江省の寧波を結ぶ杭甬線が7月1日、正式に開通する。これにより南京から杭州・寧波まで直通で行けます。
また、長江デルタ地域の高速鉄道網がほぼ完成し、中国鉄道総公司は設立後初めてのダイヤ改正を行うそうです。 これで、2路線の開通後、南京から杭州は1時間10分、杭州から寧波までは53分になる予定です。
寧杭高速鉄道は2011年6月に開業した南京南駅を起点とした杭州東駅までの256キロの鉄道でこの途中に江宁、句容西、溧水、瓦屋山、溧阳、宜兴、长兴、湖州、德清と9駅が設けられる。
また杭甬高速鉄道は杭州東から寧波駅までのおよそ155キロの路線で、途中に杭州南(しばらく営業は無)、绍兴北、上虞北、余姚北、庄桥の5駅が設けられる。
2本の高速鉄道線の乗り換え駅となる杭州東駅も同時に営業を開始する予定で、杭州東駅は地上2階、地下3階、総面積34万平方メートルで、上海の虹橋駅と南京南駅を超えて長江デルタ地域で最大の鉄道ハブ駅だそうです。
なお、杭州では地下鉄1号線の火車東駅も開通し、列車から地下鉄、公共バス、タクシーなどに自由に乗り換えができるそうです。
また、長江デルタ地域の高速鉄道網がほぼ完成し、中国鉄道総公司は設立後初めてのダイヤ改正を行うそうです。 これで、2路線の開通後、南京から杭州は1時間10分、杭州から寧波までは53分になる予定です。
寧杭高速鉄道は2011年6月に開業した南京南駅を起点とした杭州東駅までの256キロの鉄道でこの途中に江宁、句容西、溧水、瓦屋山、溧阳、宜兴、长兴、湖州、德清と9駅が設けられる。
また杭甬高速鉄道は杭州東から寧波駅までのおよそ155キロの路線で、途中に杭州南(しばらく営業は無)、绍兴北、上虞北、余姚北、庄桥の5駅が設けられる。
2本の高速鉄道線の乗り換え駅となる杭州東駅も同時に営業を開始する予定で、杭州東駅は地上2階、地下3階、総面積34万平方メートルで、上海の虹橋駅と南京南駅を超えて長江デルタ地域で最大の鉄道ハブ駅だそうです。
なお、杭州では地下鉄1号線の火車東駅も開通し、列車から地下鉄、公共バス、タクシーなどに自由に乗り換えができるそうです。