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台湾でトランスアジア航空の旅客機が川に墜落した事故で乗客・乗員40人が死亡、15人がケガをしていて、依然として3人が行方不明になっている。
飛航安全調査委員会はブラックボックスの解析結果を公表し、「離陸直後に右エンジンの異常を示す警告音が鳴り、その後、乗務員が左のエンジンを停止させたところ、右のエンジンも停止した」としている。→
2月7日ブログ参照
これを受けて地元の複数のメディアは、エンジントラブルに加えて人為的なミスがあった可能性を指摘している。←
2月9日日テレニュース
2月6日のブログで書いたが、飛行機はエンジンが1つ停まっても、片肺で飛行できる。
全部停まっても、グライダーのように滑空できるように作られていると、教わっていた。
ましてや、片肺の折は、失速しないように他方のエンジンの能力をあげて、飛行を保つのが普通と思うがーーー、なぜ、反対側のエンジンを停止させたのか?
いったんは台湾のネット<wbr>ユーザーから賞賛と感謝の声が続々と届いたり、
台北市長も感謝した経緯があるが、最悪の事態を想定し墜落の被<wbr>害を最小限に抑えるため、近くの川に緊急着陸するために最後の最後まで努力を続けた形<wbr>跡が航路にも飛行記録にも明らかだということであるが、同時に緊急時の操作ミスも引き<wbr>起こしていた航空機事故ということになるかもしれないという。←
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