中国共産党幹部との「日中与党交流協議会」参加のため中国を訪問中の自民党の二階俊博、公明党の井上両幹事長らは27日、福建省福州の福州開元寺を訪問した。
開元寺は、高野山を開いた弘法大師・空海が、遣唐使として唐に渡った際に、舟が嵐に会い漂流し、流れ着いた後、長安へ向かう為の許可を得る為、滞在したとされる寺で、空海の銅像も立っている。→こちらの弊ブログ参照
住職から空海と寺のつながりについて説明を受けた、和歌山県出身の二階氏は記者団に、「こうしてお参りできるとは思っていなかったから、大変胸が熱くなる」と感慨深げに語った。→読売新聞など報道
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