日本でも大々的に報道されていた日中合作映画「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎」(原題:「妖猫伝」)が期待されていたものの、日本で公開後の評価はあまり高くない。
日本の映画関連サイトの26日の情報によると、ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の興行収入が2週連続の首位となり、24日に公開された「空海―KU-KAI―」は、2位になっている。
また、「空海―KU-KAI―」の映画レビューアプリfilmmarksにおける平均評価は3点にとどまっており、ネットユーザーからも、「だまされた。150億円の製作費って、冗談でしょ!」、「意味が分からなかった」など、厳しい感想も寄せられている。←人民網などの報道
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中国での広告:空海ではなく、「妖猫伝」
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日本での広告:中国と違い、「空海」となっている。
主役は「空海」でなく、妖猫だそうだ。空海の物語を期待して、出かけた人が騙されたと感じることが原因らしい。
>「空海ってネーミングは詐欺ですわ。邦題詐欺」
>「猫が主人公だった。『猫―名探偵空海と助手白楽天―』ていうタイトルでいいんじゃないかと思うくらい猫」
>「空海が唐で無双する話かと思ってたら、無双してたの黒猫だったわ。執念の黒猫と空海の幻術織り混ぜた頭脳戦だったわ」
また、字幕ではなく、日本語の吹き替えも一因しているらしい。
私も、映画館に見行くつもりだったが、???ですね。←弊ブログ
参考:予告編→こちら
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