3月13日に、警視庁が「スマートフォンを利用されている方へ」と 警告をだしていたが、今日のニュースによると、
「スマートフォンなどをインターネットに接続するルーターの設定が無断で変更される被害が、3月中旬頃から相次いでいることが、情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(東京)などの調査でわかった。」と。
警視庁の警告でも、特に、アンドロイド端末について、下記の注意事項を挙げていた。
- アプリをダウンロードする際には信用できるサイトから行い、作成者や提供元が不明のアプリはダウンロードしない
- アプリをインストールする際は、「アクセス許可」を必ず確認し、アプリの動作から考えると不必要なアクセス権限を求められていないか、よく確認する
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今日のニュースなどによると、アンドロイド端末のスマホなどで接続すると情報を盗み取る不正アプリをダウンロードさせられてしまうという。
同社などによると、何者かによって設定が変更されたルーター経由でネットにつなぐと、不正サイトに誘導され、閲覧ソフト「グーグル・クローム」のアップデートなどを求めるメッセージが表示される。
アンドロイド端末で接続している場合、表示画面のOKボタンを押してしまうと、情報を盗み取るアプリがダウンロードされてしまうという。
被害は複数メーカーのルーターで発生しているとみられる。NTT東日本と西日本は、法人向けに約27万台出荷されている4機種で被害が出ていると発表し、注意を呼び掛けている。
問題の4機種の名前は発表されていないが、中国製スマホを使った場合、中国に情報を抜かれるとの話が、昨年から出ていた。→こちら
ネット以外にも、落とし穴があるようでね。要注意→こちらの情報(スマホが情報漏洩の原因となる背景と3つの盲点)
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