やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

スマホ情報抜き取る被害続出

2018-03-31 | 通信・PC

3月13日に、警視庁が「スマートフォンを利用されている方へ」と 警告をだしていたが、今日のニュースによると、

「スマートフォンなどをインターネットに接続するルーターの設定が無断で変更される被害が、3月中旬頃から相次いでいることが、情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(東京)などの調査でわかった。」と。 

警視庁の警告でも、特に、アンドロイド端末について、下記の注意事項を挙げていた。

  • アプリをダウンロードする際には信用できるサイトから行い、作成者や提供元が不明のアプリはダウンロードしない
  • アプリをインストールする際は、「アクセス許可」を必ず確認し、アプリの動作から考えると不必要なアクセス権限を求められていないか、よく確認する
3

 

今日のニュースなどによると、アンドロイド端末のスマホなどで接続すると情報を盗み取る不正アプリをダウンロードさせられてしまうという。

同社などによると、何者かによって設定が変更されたルーター経由でネットにつなぐと、不正サイトに誘導され、閲覧ソフト「グーグル・クローム」のアップデートなどを求めるメッセージが表示される。

アンドロイド端末で接続している場合、表示画面のOKボタンを押してしまうと、情報を盗み取るアプリがダウンロードされてしまうという。

被害は複数メーカーのルーターで発生しているとみられる。NTT東日本と西日本は、法人向けに約27万台出荷されている4機種で被害が出ていると発表し、注意を呼び掛けている。



問題の4機種の名前は発表されていないが、中国製スマホを使った場合、中国に情報を抜かれるとの話が、昨年から出ていた。→こちら


ネット以外にも、落とし穴があるようでね。要注意→こちらの情報スマホが情報漏洩の原因となる背景と3つの盲点)

 

 

トップへ戻る(全体表示)

 

 

 

にほんブログ村

 ↑↑↑ ランキングに参加中。 クリックして応援お願いします!


トイレのハンドドライヤーは洗った手を細菌だらけに

2018-03-31 | 健康・スポーツ

人民網日本語版がこのほど、衛生的と思われていたトイレのハンドドライヤーが、実はそうではないことを報じた。→こちら

3

 これによると、1970年以降の多くの研究を分析・比較し、ペーパータオルが最良の方法である、と。

一般的なハンドドライヤーは45秒かけて、手の湿度を97%低下させる。ペーパータオルならば、10秒で同程度に達する。ハンドドライヤーを使う人の多くがその使用時間はわずか22秒ほどで、その手の乾燥の程度も70%未満だ。

さらにペーパータオルを使用すると、その表面と手による摩擦が除菌に重要な力を発揮する。この摩擦で細菌のほとんどが紙に拭き取られるからだ。そのため、各種ハンドドライヤーと比べ、ペーパータオルは手(特に指先)の除菌にとって最良の手段となる。

環境保護の面を考えると、ペーパータオルはハンドドライヤーに及ばない。しかしネット上では、ペーパータオルを節約できる手を拭く方法が紹介されている。手を洗った後に手を12回ほど振って水をよく切ってから、さらに折り畳んだペーパータオルで拭けば、使用するペーパータオルは1枚だけで済むということだ。


実は、この問題は、以前から指摘されており、ハンドドライヤー業界とペーパータオル業界の戦いが起こっている。

一長一短と指摘されている。

例えば、ペーパータオルが空っぽなら手を乾燥させるという本来の目的すら果たせない。また、床に散乱した湿ったペーパータオルは細菌やウイルスの温床になります。これではとても衛生的とはいえませんね。などなど こちら

 

 

トップへ戻る(全体表示)

 

にほんブログ村

↑↑↑ ランキングに参加中。 クリックして応援お願いします!