やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

日本の民主政治の危機、崩壊そのもの

2018-03-15 | 政治・経済

2018年(平成30年)3月2日の朝日新聞の「森友文書の書き換え」報道の結果、改ざんの実態が明らかにありつつある。→こちらの報道など  


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3月14日の報道によると、財務省は14日、安倍晋三首相の妻昭恵氏や複数の政治家の名前が記載されていた改ざん前の決裁文書について、2015年4月に当時の理財局次長ら本省の職員18人が決裁に関わったとする記録を開示した。→毎日新聞など

これによると、改ざんされた14件のうち、15年4月30日付の決裁文書に関して、新たに「決裁・供覧欄」の記録などが開示された。近畿財務局の求めに応じて学園への貸し付けを理財局が承認する内容で、当時の飯塚厚理財局次長(現関税局長)ら18人の氏名が記されている。
この決裁文書には、学園を訪問した昭恵氏が感涙したとする記事や、鴻池祥肇元防災担当相や平沼赳夫元経済産業相の秘書らが財務局に陳情した内容などが記載されていたが、同省によると、昨年2月下旬から4月までの間に削除されていた。


これにより、はっきりしたのは、近畿財務局だけでなく、理財局ぐるみで、関与しており、しかも、安倍首相などに関する箇所は理財局が直接行っている。官僚・政府が関与していたことも疑える?

 

一方、森友学園に続いて加計問題でも、公文書の書き換え疑惑が浮上している。→週刊文春に関するブログ

(これによると、書き換えは表紙も印も変わっており、内閣府の支持とのこと。書き換えで2ページ分が変わっていると)


加計問題でも内部リークがあり、問題化していたが、今回の森友文書では、今まで内部リークはなかった。理財局は秘密を保持できるとおもっていたのだろうか?

公文書改ざん、国会での虚偽答弁。→安倍政権がすぐに崩壊すれば、北朝鮮問題などの行方は?→日本の民主政治の崩壊・危機だね! 

 

 参考:3分でわかる「森友疑惑とは?」→こちらを参照  3分の動画説明はこちらを参照

 <追記>

共産党の3月16日の国会質問:動画(35分)→こちらを、またはこちら(3月16日予算委員会 辰巳孝太郎で開く)を参照

 

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