かっての同僚から、やまちゃん、敦煌に行ってきたよと沢山の写真をもらった。
6人で、上海から蘭州まで飛行機で行き、そこから汽車で敦煌に入ったと。上海から直線距離で約4500kmだ。
彼らが最初に訪れたのは「鳴沙山」と「月牙泉」
敦煌(トゥンホワン)市の市街から南5kmにある、広大な砂山。「神沙山」と呼ばれていたが、風が吹くと音をたてるので「鳴沙山」と呼ばれるようになった。『史記』には、「天気がいいときは、音楽を奏でているようだ」と記載されている。すべて砂が堆積してできたもので、東西の長さは約40km、南北の幅は約20kmあり、山峰は険しく、最高峰は250mである。山腹に水波状の砂紋があり、昼夜の温度差が激しく、日中は砂が熱くて登れない。
鳴沙山の麓にあるオアシスで、三日月(中国語で月牙)の形をしているので、「月牙泉」と呼ばれます。砂漠の中にあって何千年前から絶えることなく湧き続けている不思議な泉です。泉のそばの楼閣と砂漠の風景は敦煌の代表的な景色といえます。
敦煌といえば、石窟ですが、世界遺産の慕高窟はその中でも、最高ですね。
莫高窟の内部はカメラ持ち込み禁止らしいが、なぜか、写真をもらった。
世界遺産の慕高窟の風景、数々の芸術作品を見てみよう→こちらのブログが詳しく紹介されているので、拝借(音楽が流れるので、要注意)
2008年にNHKで紹介された慕高窟です。→こちら
中国の中でも、行ってみたい場所ですね。
============================================================================================
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます