日産自動車に続き、SUBARU(スバル)でも資格のない従業員が完成検査を行っていたことが発覚した。データ改ざん問題が収まらない神戸製鋼所を含め、消費者の安全に直結する品質管理でルールを軽視する事例が製造業で相次いだ。日本が世界に誇ってきた品質への信頼は大きく揺らぎ始めている。
スバルによると、30年以上続けられた検査不正は、社内規定の不備が原因。今後、誤った運用がされないように規定を見直すが、「(社内で)まずいとの認識が全くないままきてしまった」(吉永社長)という。
日本工業規格(JIS)違反の可能性がある神鋼のほか、発覚後も不正を続けた日産とも共通する。→言語道断ですね
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神戸のOB曰く:「40年以上前から、業界の慣習だった」と指摘。40年前なら1975年頃となる。安倍首相が神戸製鋼に勤務していたのは79年から82年だから、神戸製鋼が「無断納入」に手を染めていた時期と重なるのだ。←こちらの報道
日本でも昔から蔓延していた? 物が壊れないのは、設計基準(ASME/JISなど) における「安全係数」のおかげかな!?
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