中国南部の湖南省長沙で行われたサッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選A組で、中国(世界ランク86位)が韓国(同40位)を相手に1対0で初勝利を記録した。
米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の韓国配備に伴い、韓国に対する中国人の感情が悪化する中、警察関係者が大量に警備に投入され、異例の厳戒態勢がしかれた。警戒態勢の他、テレビ中継の禁止や、爆竹で韓国選手の睡眠を妨げたとか、いろいろ問題があったようだ。←朝日新聞
そんな中、グランドでは、中国が1−0でリードして迎えた88分、中国の尹鴻博(イン・ホンボー)が倒された際に尹の胸元にあったボールを「韓国の19番」ファン・ヒチャンが思い切り蹴りつけた。ボールを腹部に受けた尹は悶絶し、双方は乱闘寸前に。中国代表のリッピ監督も思わずベンチを飛び出して審判に猛抗議した。
このプレーについて、中国のスポーツメディア・「韓国は試合に負けて、人としても負けた」と題する記事で「負けていて焦る気持ちは理解できるが、盲目的に汚いプレーをするのはプロとしての道徳に問題ありだ」と批判。「韓国はファン・ヒチャンのまずいプレーで恥辱を残すことに」と伝えている。←捜狐体育など
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A組の順位は1位イラン、2位韓国←こちら
日本ーUAEは2-0で日本が勝利→こちら
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