やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

増々増加する新型ウイルス感染者

2020-04-01 | 健康・スポーツ

WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長が、3月11日には、「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と述べて世界的な大流行になっているとの認識を示したうえで、各国に対して対策の強化を訴えた。しかし、世界のウイルス感染者数はさらに増え、4月1日午前4時現在で、82万8340人、死者は4万1072人と、激増している。→こちらの情

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日本では、先週末に小池都知事などが「不要不急」の外出を自粛するよう要請を出した。→こちらの報道

さらに、歓楽街での感染が疑われる事例が多発しているとして、都民に対し夜間の外出を控えるよう改めて要請した。→こちら

本日、安倍首相が、新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言については「今、この時点で出す状況ではないと考えている。何よりも国民の命、健康を守ることを第一に判断していきたい」と述べた。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策について、来週中にまとめる考えを示した。

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上記グラフのように、米国の増加が急激だ。トランプ大統領は3月31日、今後2週間が「とても苦しい」ものになると警告した。ホワイトハウスは、新型ウイルスの流行で24万人もの米国人が死亡する恐れもあると警鐘を鳴らしている。→こちらの報道

医療物資、病床、スタッフの不足に直面している。→こちらなどの報道

日本でも、不足が懸念されており、今後の対応に追われている。→こちらなどの報道

また、アメリカで、最も感染者が多いニューヨークでは、警察の全職員5万5000人のうち、5199人が病欠しているという。容疑者を逮捕し、担当地区をパトロールし、緊急通報に対応する警察官は、身を守るための衛生用品を着用していないという現実が懸念されている、と。→こちらなどの報道

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新たな感染者数が一旦は増えるのが留まったかなと思われたが、また増えた。いつまで、続くのだろう?

 

<追記>

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)は1日の会見で、爆発的感染が起こる前に医療体制が機能不全に陥ることが予想され、医療供給体制の強化が喫緊の課題だと述べた。→こちらなどの報道

今後は都市部中心に累積患者数が倍増する危険性があるのだろう。

 

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