一昨日、「令和5年住宅土地統計調査」の書類を持った女性が我家を訪れ、回答くださいと、書類を置いて行った。
その女性は、首から「調査員証」(写真入り)をぶら下げていたが、一瞬、詐欺ではないかと疑った。
調べてみると、統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計調査(基幹統計である住宅・土地統計を作成するための調査)であり、住宅・土地統計調査規則(昭和57年総理府令第41号)に基づいて、全国で調査しているようだ。
令和5年住宅土地統計調査の宣伝動画:
調査書類は4ページからなり、質問の対して、回答の該当欄に〇印等で選択し、回答できる内容だが、台所の型、高齢者のための設備等、省エネルギー等、増改築・改修工事等などの質問欄があり、???と感じた。
回答は返答用封筒に入れ、送り返せるが、PC・スマホ・タブレットでも回答ができるようだ。(PC・スマホ・タブレットの場合のLOG IN画面→こちら)
インターネット回答は10月9日までに回答するように要請されている。
ちなみに、5年前(平成30年)の調査結果を見てみよう。→こちらのサイトから抜粋
総住宅数、総世帯数及び1世帯当たりの住宅数の推移:
1世帯当たり、住宅数が1.16戸であり、一見家は余裕あるようだ。
しかし、空き家が結構あるようだ。
持ち家なのか、借家なのか見てみると、持ち家に住んでいる割合が借家に住んでいる人の割合が多いようだね。
専用住宅の面積の面積を見てみると、一戸建てのケースは共同住宅の場合の約2倍となっている。
こちらのサイトから、さらに調査結果の細部を見ることができる。
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