王毅(おう き、Wang Yi - 1953年10月19日生まれ)氏について、調べてみた。
WIKEPEDIA→こちらによると、北京出身。1969年に高校を卒業するが、その後、黒龍江省に8年間下放される。1977年12月に北京に戻り、北京第二外語学院アジア・アフリカ語学部に入学し日本語を学んだ。(日本語は堪能)
1982年2月に卒業した後に中華人民共和国外交部に入省。
2004年9月から2007年9月21日まで駐日中国大使を務めた。
2013年3月16日、李克強国務院総理の下で、外交部長に就任。
王氏といえば、中国外務省きっての日本通である。外交の表舞台に立つたびに、日中関係改善の期待が寄せられた。もっとも駐日大使時代も、高圧姿勢が目立った。ひとたび「親日派」のレッテルを貼られると、政治的立場が危うくなる、中国特有の事情もあるらしい。ともあれ、日中関係がおかしくなるたびに、日本側の責任と決めつける、駐日大使を辞めて以降、強硬発言が多いと言われている。→産経新聞など報道
昨年10月の朝日新聞では、王毅氏の昇格はないだろうと予測していたが、今回の全人代で副首相級の国務委員を兼任することが決まった。
北京の政治研究者は「王氏の仕事ぶりが評価されたと同時に、知日派を重用するという決定でもある」と王氏の昇格について指摘し、改善基調にある日中関係にもプラスの影響を及ぼすと分析する。→産経新聞
今までの発言内容からでも、甘い考えはできないでしょうね
参考:中国外交部も忙しいですね。(しかし、安倍政権はやばいね)
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日中平和友好条約締結40周年認定事業→日本外務省のサイト
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