中国の交通事故死は日本の4倍の年間20万人超 児童も1万人

世界保健機関（WHO）は昨年1年間で、中国の交通事故死亡者数が20万人以上に達し、そのうち1万人が児童であることを明らかにした→腾讯網などが報道

この数字を見てみよう：
日本での昨年の交通事故による死亡者数は4,113人、15歳以下は84人→こちらの統計

日中両国の人口の比率からすると、日本ではほぼ5万人に相当するが、その4倍の20万人というのは極めて高い数字ということが分かる。

子供の死亡数も1日平均で約30人にも上っており、異常に多い数値である。
南京での子供たちは学校への通学、下校時の様子を見ていると、十分な児童の交通事故対策が取られていないのは一目瞭然。

一方、中国当局のは統計は、不思議な数値で、縮小されて発表されている模様。→こちら、

なぜ、真実を発表しないで、縮小されて発表されるのか？
交通ルールを守る方向へ利用しないのだろうか？

こちらに南京の交通事故を分析した発表があるが、うなづける。




トップへ戻る（全体表示）