やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

日本の食料品の値上げは中国の大量輸入の影響?

2014-10-30 | 食事・食物
このところ相次いでいる食料品の値上がり。29日は、人気のハンバーグ・レストラン・チェーン「びっくりドンキー」が最大で270円の値上げを発表した。

理由は、長引く円安による輸入価格の上昇や外食などで広がる人件費の高騰。
しかし、おおもとには、オーストラリアなどから輸入している牛肉の価格自体の上昇があるらしい。

広がる食品価格の上昇。この食べ物も例外ではありません。
今年に入って、乳業大手は家庭向けの輸入チーズの値上げを相次いで発表。
それではなぜ値上げするのだろう?
これらの商品の値上がりに共通する背景にはある大国の存在が・・・。→それはどうも中国らしい。

  
背景にあるのは、経済成長とともに膨らむ中国13億人の「胃袋」です。←29日TBS「びっくりドンキー値上げ、背景に中国の影響 」

暮らしが豊かになるにつれ、料理は多様化し、食卓を彩るごちそうは、主流の豚肉に加えて、牛肉が増加。
世界中の食料を飲み込むいわゆる”爆食”が、食料価格上昇の原因の一端となっているのだ。

経済成長とともに大変貌をとげた中国人の食生活。
「中国の改革開放によって食生活も西洋化しました。チョコレートだけでなく、チーズなども販売量がとても増えました」
 「私の住んでいるところ(=南京)では、中国製のチョコを食べる人はいません。中国では、イタリアやフランスなどの高級料理も、お金さえあれば何でも食べられます」(中国人)

紙オムツの買い占め、粉ミルクの買い占め、チョコレート、チーズの大量輸入、食料品の輸入が国際価格に影響を与えていると言うらしい。

確かに南京では「GODIVA」などチョコレートの店がOPENしているが、あまり売れていない。むしろ、アイスクリーム(チョコレート)、ココアミルク、などである。
チーズもスーパーなどではまだ片隅にあるだけ。

このTBSの主張には???がありですね。


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