2014年からくまモン商品の海外販売が解禁されており、「くまモン」のキャラクターは中国でもすごく流行っていて、2016年には、テレビに「偽くまモン」が登場する事件もあった。→こちら (中国語版:こちらでは熊本熊が使われている)
2017年には北京では、「くまモンカフェ」が開店するほどだった。→北京最大熊本熊咖啡店
中国語圏では、「くまモン」は「酷MA萌」(KuMaMeng)と正式には表記されており、「かっこいい」や「かわいい」という意味が込められていた。しかし、「熊本熊」のほうが、認知度は大きく、「酷MA萌」の名前を覚えてもらえない問題があった。→こちら 中国版はこちら
台湾では、熊キャラが大変多く、混乱しており、「酷MA萌」と「熊本熊」の併用のようだ。→こちら
台南にいる友人に聞くと、台湾の学生さんたちは、「酷MA萌」を知らないようだ。
熊本県は、このほど、「熊本熊」の登録をすでに申請しており、中国語圏(中国、香港、台湾)で、正式に「熊本熊」(XiongBenXiong)と名称を変更することにした。→こちらの報道
(日本人が聞くと、しょんべん???と聞こえてしまうがーーー)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます