”最強のWindows 10 スマフォ、HP Elite x3を使ってみて”と題して、弊ブログで機能・感想を紹介した。→こちら
今回は、DUAL SIM利用について紹介します。
もともと、DUAL SIMカードの装着は可能な仕様であったが、下記写真のように、2枚目のSIMカードはMicroSDカードのSpaceに入れる制限があるタイプであった。HP Elite x3本体には64GBのメモリ-があり、デスクドッグを使えば、外付けHARD DISCの利用も可能ゆえ、MicroSDはなくてもよく、これをSIMカードのSPACEに利用。
前に利用していたLUMIA640XLはMicroSIMカードが2枚入るもので、使っていたSIMカードは大きくてそのままでは入らない。(DOCOMOはNanoSIMで下駄をはかせ利用。CMCCはMicroSIM)
CMCCの方を、自分でNanoSIMサイズにカットして入れようと寸法を測ってみたが、DATA部分の金色金属部分をカットせねばならづ、障害が出るのではとあきらめていた。
昨日、China Mobileの窓口に行き、NanoSIMへの変更を依頼したら、簡単に引き受けくれ、いきなりカッターで切断しようとした。思わず「没有問題嗎?」と聞いてしまった。お兄ちゃんは「没関系」とサッサとカットしてしまった。ダメだったら、新規カードを購入も覚悟だった。
装着して、使えるかどうか試してみると、4GのWiFiも利用でき、携帯電話の利用も問題なかった。(料金も免費でほっとした)
下記右の画面の上部に表示されているように、SIM1とSIM2の電話信号・WiFI信号が表示されている。(SIM2=CMCCでネットワークを利用で設定しているので、SIM1=DOCOMOのネットワーク信号は消えている)
これで、DOCOMOの番号でも、CMCCの番号でも、1台のスマフォで電話利用ができるようになった。(DOCOMOはもっぱら海外からの電話受信で利用)
ところで、皆さんの中国での携帯電話料金はいくら位でしょうか? 私の昨年9月からの料金を見ると、一番消費した月で、144元でした。(南京の電話番号ゆえ、福州で使うと割高になっている。番号の変更は嫌なので、そのままにしている。WiFiが使えるところではWeChat、Skypeなどを使っているので、節約している。(更に、料金が高くなるようなら番号変更も検討しよう。)
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