結婚式に出席した。
人前式というもの。
宗教にとらわれないこの方式は最近多いようだ。
といっても、江戸時代までは身内だけで式を挙げていて、神前式は明治以降にやるようになったから、回帰したわけだね。
乾杯の挨拶をしてほっと一息。
徳利を9本、ビールを2杯、シャンパンを1杯飲んですこぶる心地よい。 あ、ワインも飲んだような気がする。
帰り、式場から自宅まで約1キロを歩いて帰ったのだが、冷たい風が物凄く心地よい。
さて、風呂にでも入ってそれから寝るか。
結婚式に出席した。
人前式というもの。
宗教にとらわれないこの方式は最近多いようだ。
といっても、江戸時代までは身内だけで式を挙げていて、神前式は明治以降にやるようになったから、回帰したわけだね。
乾杯の挨拶をしてほっと一息。
徳利を9本、ビールを2杯、シャンパンを1杯飲んですこぶる心地よい。 あ、ワインも飲んだような気がする。
帰り、式場から自宅まで約1キロを歩いて帰ったのだが、冷たい風が物凄く心地よい。
さて、風呂にでも入ってそれから寝るか。
すごく良かった。
是枝監督の映画「誰も知らない」は悲しくて落ち込む映画なので(そのくせDVDで2回も見たが)、「そして父になる」も見るのをためらったんだが、これは感動した。
「6年間育てた息子は他人の子だった」。そして二つの家族の葛藤が始まる。
見ていて思ったこと。
親子が信頼関係を築くためにはたくさんの時間が必要である。
子供の意思を考えずに、親が子供の生活を決めてしまってはいけない。
余韻を残した終わり方だったが、この後、二つの家族がどうなるのか、想像するのが楽しい。
これはカンヌで10分間スタンディングオベーション、すぐにアメリカでリメイクというのも頷ける。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね。
先月の「本を語る会」のお題。
面白いと思った箇所に付箋紙を貼っていったら20か所以上になった。
あまりにも面白かったので、「私家版・青春デンデケデケデケ」も買ってしまったのであった。
私家版 青春デンデケデケデケ (角川文庫) | |
角川書店 |
デンデケデケデケはザ・ベンチャーズ「パイプライン」の冒頭。
この曲だけでなく、ビートルズやローリングストーンズ、ボブ・ディラン、チャック・ベリー、ロバータ・フラックなど、出てくるバンド、歌手がみんな俺の青春時代と重なる。俺だけでなく、60年代のロックを愛する者たちは皆涙を流すことだろう。
今の若い人たちにも読んでほしい。
最後に主人公の友人が主人公に言うセリフ。
「甘えたいときは甘えたらえんじゃが。年がら年中切磋琢磨ばーっかししよったら、お互いすりちびてまうわい。」
気持ちのゆとりというか、開き直りというか、どこかに逃げ場があると、逆に力を発揮できることって多いと思う。
高血圧、高血糖なのだが、薬を4種類、1日5.5粒飲んでいるので、いたって健康である。
この3連休、初日と二日目は友人たちと福島競馬場へ。
競馬場の内側に地ビール屋がある。
レースに当たったら1杯飲もう!と決めて、当たる度に飲んだのですこぶるいい気分である。
3日目の今日は家族で水戸内原のイオンモールに行って、天丼。
体の中で血糖値と薬が闘っていると思う。