いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

日本酒のイベントに行った

2017年04月15日 | エッセイ

日本酒通ではないが、日本酒好きである。

難しいことはわからないが、うまいものはうまい。

会津の三つの蔵元の自慢の酒を味わうイベントがあった。

三蔵元の三種類の酒を味わい、味を比較する。

結局うまいと感じたのはこの中では比較的安価な純米酒。

味を主張していないところがいい。

春だから、山菜の天ぷらとか刺身とかを食べながら味わうにはあまり濃厚でない方がいいなと思う。

さすいちさんの田舎蕎麦もうまかったし大満足。

アンケートがあったので、真面目に書きました。

 

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競馬場は楽しい

2017年04月09日 | 競馬

例えば1階フードコートの立ち食い蕎麦屋で蕎麦を食べていた時のことである。

隣のカップルの会話。

男「あ、藤田菜七子の馬が一番人気だ」

女「藤田菜七子、好きなの?」

男「え、あ、いや、別に・・・・」

女「・・・・もういいよ!」

なんていう痴話喧嘩を間近で聞くことができる。

 

例えば「来場ポイントキャンペーン」なんていうのを無料でやっている。

nanako(ここでも「ななこ」かい)とかWAONとかSuikaを機械にかざせばポイントがもらえる。

運が良ければ景品が当たる。

私は運が悪いので当たらなかった。

しかしここだけの話だが、係の人がこっそり「これ、どうぞ」なんて言って当たり券をくれたりする。

そしてキタサンブラックのハンカチをゲット〜!

 

例えば(このあと話が長い)、馬場内で焼きそばを売っていたのでそれを買い、近くの地ビール屋によってビールを注文すると、明るいママさんが「それ、温めてあげる」なんて言っておしゃれな器に焼きそばを移し替えてレンジで温めてくれたりする。

だが5分たっても10分たっても温まらない。

「これ、冷凍してあったんじゃない!」なんてママさんが言う。

「いや、そんなことはありません。焼きそば屋さんの店の前にあったものを持ってきました」と答える。

すると焼きそば屋さんがわざわざ追いかけてきてくれて、「お客さん、あなたが持って行ったのはディスプレイ用です。はいこれ」と言って温かい焼きそばを持ってきてくれる。「この分の代金はいいです」。

レンジで温めたものも食べられるし、1食分得した、なんてこともある。

そういうことだから競馬場は楽しい。

 

ん?馬券?

それはこの際どうでもいいことだ。

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Illustratorの資格に合格しました

2017年04月07日 | エッセイ

Illustratorの資格って、オデッセイ主催のものサーティファイ主催のもの、それから受験料が高いアドビ認定エキスパートなどがある。

たまたまサーティファイのを受ける機会があったので受験した。

今日合格証が届いたんだけど、私が教えている受講生に1点差で負けてしまった

 

 

Photoshopで巻き返そうと思う。 

しかし色彩検定や日本さかな検定(ととけん)も受けたいしな。

きのこ検定、大河ドラマ検定にもいずれは挑戦したいし。

そういえば三国志検定と競馬検定を受けたいんだけど、もうやらないんだろうか。

とりあえず知識欲だけはある。

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死んで神様と言われるよりも、生きてバカだと言われましょうよね

2017年04月05日 | エッセイ

加川良が死んだ。

30年ぐらい前、妻に「教訓」のレコードを聴かせたら、「こういう暗い歌は好きじゃないなぁ」なんて言っていたんだけど、数年前、いわきで南こうせつとのジョイントコンサートには、妻と二人で行った。

こうせつの脇役のようで、なんだか寂しなぁと思った。

またいわきに来た時は応援しようと思っていたんだけど。

病気から逃げるのはなかなか難しいね。

加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)

 
教訓
加川良
ポニーキャニオン

 

ところで、ライバルと言われていた吉田拓郎の「加川良の手紙」は大好きである。

元気です。
吉田拓郎
ソニー・ミュージックダイレクト

ベーコンエッグだな、明日の朝は!

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ガソリン生活

2017年04月03日 | 
ガソリン生活 (朝日文庫)
 伊坂幸太郎
朝日新聞出版

車にだって感情があるし、考えることもできるし、排気ガスが届く範囲ならば車同士の会話もできる。

緑のマツダ、デミオが主人公。持ち主は四人家族。

デミオが回りの車と会話しながら、家族が関わる交通事故や苛め、恐喝などの事件と関わっていく。

とはいえ全体的に明るい雰囲気は伊坂幸太郎らしい。

 

印象に残ったのは、古い車体のブルーバードが言った言葉。

「クラクションが大きな音で鳴らされるのは、その音により、何かを知らせるためではなく、運転手の怒りや苛立ちを表明するためなのだよ。」

確かにその通り。私も気をつけよう。

そして隣の家の古いカローラがデミオに言った言葉。

「二つのことは同時にやれる。ただ、他のことに対する注意はかなり弱くなる。そして重要なのは、自動車の運転では、その、一瞬の見落としが致命的になるという点だ」

最近、スマホや携帯電話を片手に持ちながら運転する人を多く見かけるが、そういう人たちに聞かせたい。

車自身、駐車場に斜めに停まるとなんだか落ち着かないそうだ。

100台以上分の空いているスペースがあるのに、こんな風に停められた車はさぞかし恥ずかしかっただろう。

この小説読んだら、車を買い換えられなくなります。

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