批判するなら対案を持て！

安保法案が特別委員会で可決されました。
人それぞれに受け止め方は様々ですが
私はひとつの区切りがついたと感じています。

テレビや新聞が面白おかしく表現し
まるでドラマでも見ているかのような光景は
平和なニッポンそのものだなと感じさせられます。
いい加減、他国の兵士におんぶに抱っこするただ乗り平和主義から卒業するべきという事なのでしょう。

安保法案に反対している人たちは
他国の国民の命が犠牲になっても良い
俺は助かれば良いという考え方なのだと受けとめています。
私は相応の危険負担も含めて応分の負担はすべきだと感じています。
今は一国だけで生きて行けるほど世界は甘くないのですから…。

という事で今回は「批判するなら対案を持て！」という事の雑感を書いています。
批判ばかりして動かない
批判はするが最善策の提案をしない（持っていない）
言葉での批判はしないが行動にも出さない

愛するの反対語は無視だと言います。
批判しているのはまだ良い方かもしれません。
無視していない分まだ愛情が残っているのかも知れません。

いずれにせよ今回の安保法案の騒動を見ていて
日本の民主主義はまだまだ遠い世界の話しなのだと感じてしまった次第です。



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