昨日は毎年お呼び頂いている石川県経営者協会様主催の
新任取締役研修の初日でした。
毎年3日間缶詰めになって新任取締役の役回りや経営に関するスキルを身に付ける過酷な研修です(ウソです過酷ではありません)。
例年の研修ですが今年も10名程の参加者に「決算書の見方」をお教えしました。
ただ、今年は趣向を変えて「決算書では読めない決算書の見方」をお話しさせて頂きました。
決算書の役割が従来とは全く変わってしまったので
粉飾のない
誤りのない
恣意性のない決算書を作ることを徹底し
その決算書から何を読み取りどう経営に活かすかを身に着けて頂きました。
通常3時間のセミナーは一瞬でも眠る人がいるものですが
私の使命は3時間で決算書の読み方を身に着けて頂く事なので
とにかく寝させない
ムリに目を開くのではなく興味津々でお話を聞いて頂く
この一点に集中して講義させて頂きました。
今年の参加者の方々も眠そうにする方は一人もおらず
最後までしっかり受講して頂きました。
ご参加頂いた皆さんには良い経営者となられることをお祈りしております。