一部の国ではまだ継続しているパンデミック
そのパンデミックの時代に急騰、高騰した原材料たち
そしてそのあおりを受けて各国のインフレ率は目も当てられなくなり
それに加え日本の場合はとんでもない円安の進行
結果、他国に負けず(?)インフレは進んでいます。
米欧を中心にインフレを抑えるために金利を上げる策を採っているので
不動産市況にも影響(値下がり)が出始めています。
そして、あれほど活発だった半導体確保の狂騒曲
その半導体もパンデミックが過ぎたので
あの時代に必要だったパソコンは急激に売れなくなり
オバケのように電気を消費する暗号資産市場もぱったり意気消沈
そろそろ半導体の不足感にも終止符が打たれようとしています。
このような状況が続くと景気は後退していきます。
プチスタグフレーションの今
インフレを抑止しようとし過ぎて景気が後退する状況
めまぐるしい世の移り変わりをただ茫然と見送るだけでは
自分の居場所すらなくなる
常にアンテナを立てて
自ら動く
自ら変わる
この行動が必要なようです。