日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

遺言(死なんけど)

2020-03-27 | つれづれ
120歳まで現役を続けると豪語している私
世間から生温い目で応援して頂いていますが
今回のCovid-19(新型コロナ)禍で
そろそろ自分の身にもいつ降りかかってもおかしくないという気がしてきました。

種々報道はありますが(正確な情報を探し切れなくてゴメンナサイ)
日本での罹患者の中央値は66歳
イタリアでの死者の平均年齢78.5歳というデータがあります。

高齢になればなるほど罹患しやすく死にやすいということになります。

そこで、自分の身辺整理を常にしておく必要を感じています。
意思表示として残しておくことも大切と思いここで遺言を残そうと思い立ちました。
皆さんにお読みいただきやすいようにしてありますので
実際の公正証書遺言などとは違いますのでご容赦ください。

①家のこと
 住居は、すべて妻に相続
 住宅ローンが残っているのでそれも相続(生命保険で残債返済の事)
 会社資本金等の借入金の担保にも入っているので
 これも生命保険か退職金で返済の事
②預貯金
 ごめん、ほとんど残高ないです。
 通帳は、会社に保管してある以外はないです。
 これもすべて妻が相続
③関連会社株式
 名目の資本金の出資はあるけれど価値のあるのは本体の税理士法人のみ
 その他は、財産的価値の無いようにしてあるので相続しても廃業するだけ
 各社M&Aや廃業、外部出資者への出資金の返還手続きをしてください。
 現従業員には、退職金の準備はしてあるので
 できる限りのことをしてあげてください。
 借入返済も何もしなくても年数を掛けてすべての借入返済が出来るように
 会社受取りで数年に渡り分割して保険金が入ってくるようにしてあります。
 一旦、次男が税理士法人以外の株式を相続しその後の処遇は任せます。
 税理士法人は、現会長に一旦任せることになりますが、現事業部長が
 税理士になっていたらすべて事業を引き継いで貰って下さい。 
④生命保険
 個人のものは相続税の生命保険の非課税枠くらいしか残してありません
 会社で付き合っている生命保険会社以外にありません。
 受取人は指定してあるので喧嘩のしようが無いようにしてあります。
⑤退職金
 関連会社から貰えます。
 相続税が掛からない範囲で受領してください。
 額は税理士法人に確認してください。
 これも退職金の受給順序から言って妻ということになります
 (ただし、後述の借入返済にほとんど回る筈です)。
⑥その他の財産
 上場株式、信託など有りますが、現物株のみです。
 個人的財産は持っていないのでガッカリさせますがまあ、こんなもんです。

⑦借入金(住宅ローン)
 住居を引き継ぐ妻が引継ぎになります。
 メイン行へ相談すればすべてきれいにしてくれます。
⑧借入金(住宅ローン以外)
 メイン行、中小機構から会社資本金や事業資金を借入しています。
 生命保険と退職金から支払うことになるので妻が引継ぐことになります。
 メイン行と税理士法人に相談すれば解決できます。
⑨その他
 通夜葬儀は不要です。
 Covid-19罹患が元で死んだりすると献体はムリなんでしょうね。
 献体できるなら献体してください。死んで役に立つなんてこれ位なもんでしょう。

これを基にして今後口述で各人には話しておきますが
相続税課税無しでこれから30年位は生活できる準備はしてあります。
現金を残すことは愚の骨頂
相続税を払うことは愚の骨頂と思っています。

私にもしものことが有ったら
このブログ記事の事を遺された家族に伝えてやってください。

何だか本当に死にそうですね?

僕は死にましぇ~ん!(^^)/

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