日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

脚下照顧

2015-07-02 | 経営改善
自分足元を見つめなさい。
他人に原因を渡すのではなく
自分自身にこそ原因があるのだと見つめ直しなさい。

それが「脚下照顧」だと思います。

新社名になり緊張しています。
今の自分があるのは両親を含め周囲のたくさんの方々のおかげ
今の自分が出来ていない、達成できていない部分は自分の足元を見つめ
反省し今後の自分の為に活かすという事になりそうです。

敢えて重い名前にした「税理士法人マネジメント」です。
周囲の方々から熱い期待感をお寄せいただいています。
中には涙がチョチョギレる(方言?)ような
「いままでも本当に助かっています。安心して経営できています。
 でもこれからは「マネジメント」さんなのでもっともっと期待して良いですよね。」

この言葉を聞いた瞬間
背筋に太い鉄骨を打ち抜かれたように感じました。
今までのような対応じゃ足りない
もっともっと近くに寄らなければ
もっともっとお傍で寄り添わなければ
誰も真似できないお客様への思いをもっともっと強めて行きたいと思います。

事業承継した平成14年4月から全力で突っ走ってきました。
でも、いつお間にか我が社が歩いているように感じています。

やっていない訳じゃないけれど
私の思いの通りにはなっていない。
もっともっとやれることはたくさんあります。

もっとあなたの傍へ
脚下照顧
自分の足元を常に照らしながら
当社が起点となりお客様が光り輝くようにご支援させて頂きます。
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人生は奇跡の連続

2015-07-01 | つれづれ
何歳になっても自分勝手な自分に困ってしまいます。

頭の中では分かっているのに
自分の中の当り前が提供されないと腹を立ててしまったりします。
そのすべてが奇跡の塊であるという事がいまだに理解できていない証拠です。

今日もJALの最終便で東京に来ました。
定刻は19時55分小松空港発21:00東京羽田着の便です。

小松空港で搭乗するまでは順調でした。
19時55分段階では乗客の全員が搭乗を終わらせていたのです。
後はドアを閉め離陸を待つばかりなのに
ドアが閉まる雰囲気が無いまま5分経過の20時になって漸く
「未整備個所が見つかりましたのでしばらく待機する必要がある。」旨アナウンスがありました。

そしてさらに十数分経ってからアナウンスがありました。
「この飛行機は右主翼に整備を必要とする個所がありこれから20分間の遅延となります。」
この段階で気を失った(眠りについた)私が時計を見たのは午後9時20分過ぎでした。

「この飛行機はあと20分で羽田空港に到着します。」

結局羽田で飛行機から降りたのは午後9時55分
ほぼ一時間遅れの到着となりました。

きっとこれが当たり前であって
時間通り、自分の思い通りであること自体が奇跡の積み重ねなのです。

実際に自分がこの世に生を受けたことも奇跡ですし
普通なら定年と云われる年齢になってから色々な事に挑戦させて貰えるのも奇跡といえます。
そもそも自分のやりたいことを自由にさせて貰えること自体が奇跡そのものです。

自分の思い通りにならないことが当たり前で
自分の思い通りになることが奇跡だと思えれば
何もかもがありがたく
何もかもが愛おしく感じられるように思います。

人生は奇跡の連続
そう思いながら過ごせるようになりたいと思います。
感謝!!



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