ここはいつも通っている道です。先週からりんごの葉取りや袋はぎ作業をするアルバイトのおばさんたちを送り迎えするコースで、朝ちょっと早かったので撮りました。そうです、五所川原市金木町の太宰治の生家「斜陽館」です。
今日は天気が良く秋晴れで気分が良いですヽ(^o^)丿。今日の作業は外袋を剥いでから5日経ったところの中袋を剥ぐにはちょうど良い日です。サンつがるの残りが色づいてきてもう少しで最後の収穫になります。
このように中袋を剥ぐと白いきれいな肌のりんごが見えてきます。朝はりんごが冷たくて露が落ちていなかったのでまだ、外袋の剥いでいないところを剥いで9時ころになって中袋をはぎます。りんごの温度が上がっていないのに急激に日光を浴びると焼けるので9時ころならちょうどいいタイミングかな・・・と。
今日はあまり気温が上がらず、昼近くなると風が出てきたので大丈夫です。いい色がはいると思います。
イナゴくんの手も借りたいくらい?忙しいです。
おばさん達を送った後に斜陽館を通りかかったら「生誕100年」の垂れ幕が下がっていました。最近は太宰治の映画や演劇などその他いろいろなイベントが行われています。このようにたくさんの人々に影響をあたえたのはとてもすごいと思います。ここをいつもただ通っているだけですがじっくり歩いて見たいものである。