毎日寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
明日は急に暖かくなるそうで、なんだかジェットコースターのような気候ですねえ。
冬なので、今日の小2クラスではこの本を読みました。
『アンナの赤いオーバー』(評論社)
ハリエット・ジィーフェルト・文
アニタ・ローベル・絵
松川真弓・訳
アンナ(主人公の女の子)の古いオーバーはすりきれてしまって、小さくなっていたので、
「戦争が終わったら、新しいオーバーを買ってあげようね」と
去年の冬、お母さんは言いました。
でも、戦争が終わっても、お店はからっぽ。
おまけにお金もありません。
そこで、お母さんはアンナのオーバーを手に入れるために、いいアイデアを思いつきます。
今は、お店に行けば何でも手に入る時代ですが、この絵本を読むと
色々な人が色々な仕事をして、ようやく一つの品物(オーバー)が作られているということがわかります。
お母さんの知恵も素晴らしいですし、周りの人々も温かくて素敵です。
最後のクリスマスパーティのシーンは、思わずにっこりしてしまいます(^^)
心が温かくなる絵本です。
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明日は急に暖かくなるそうで、なんだかジェットコースターのような気候ですねえ。
冬なので、今日の小2クラスではこの本を読みました。
アンナの赤いオーバー (児童図書館・絵本の部屋) | |
クリエーター情報なし | |
評論社 |
『アンナの赤いオーバー』(評論社)
ハリエット・ジィーフェルト・文
アニタ・ローベル・絵
松川真弓・訳
アンナ(主人公の女の子)の古いオーバーはすりきれてしまって、小さくなっていたので、
「戦争が終わったら、新しいオーバーを買ってあげようね」と
去年の冬、お母さんは言いました。
でも、戦争が終わっても、お店はからっぽ。
おまけにお金もありません。
そこで、お母さんはアンナのオーバーを手に入れるために、いいアイデアを思いつきます。
今は、お店に行けば何でも手に入る時代ですが、この絵本を読むと
色々な人が色々な仕事をして、ようやく一つの品物(オーバー)が作られているということがわかります。
お母さんの知恵も素晴らしいですし、周りの人々も温かくて素敵です。
最後のクリスマスパーティのシーンは、思わずにっこりしてしまいます(^^)
心が温かくなる絵本です。
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