先日、読み聞かせを一緒にしているお母さん方と話していたときに、こちらの本の話題になり…
「あの本は怖かった~」「けっこう好きだった」と色々な意見が。
私、タイトルも装丁も知っている本なのですが、実はまだきちんと読んだことがなくて…。
この機会に読んでみようと思い、借りてきました!
『おしいれのぼうけん』(童心社)
作・ふるたたるひ たばたせいいち
ここはさくら保育園。さくら保育園には怖いものが二つあります。
一つは押し入れで、もう一つはねずみばあさんです(「ねずみばあさん」は、先生たちの人形劇に出てくるキャラクターです。ねずみばあさんがねこをにらむと、ねこは動けなくなってしまうのです。気味の悪い声をしています。)。
いうことを聞かない子がいると、水野先生はその子を押し入れに入れて、戸を閉めてしまいます。
入れられた子は泣きだし、入れられなかった子は押し入れを見つめます。
そんな時、みんなは押し入れがとても怖くなります。
ある日の昼寝の時間。
あきらとさとしは、ひょんなことからミニカーを巡って追いかけっこになってしまいました。
水野先生が「やめなさい」と言ってもやめません。
怒った先生は、二人を押し入れに入れてしまいました。
先生は、二人が「ごめんなさーい」というのを待ちましたが、二人は言いません。
そして、押し入れの中では不思議なことが起こり始めるのです…。
あきらとさとしが押し入れに入れられてからは、驚くような展開で、「二人は無事もとの世界に帰れるのかなあ」と心配になります。
うちの息子たちは、このお話を気に入ったみたいで「なんだか、すごい話だったね!」と興奮した様子でした。
私は、もしこの話を幼稚園時代に読んだら、怖かったかも…(今は大人だから平気ですが(^^))
学校やこちらのクラスで読み聞かせをするには少し長い本なので、まだ読んでいない方はご家庭で読んでみてくださいね!
ドキドキハラハラできます。
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「あの本は怖かった~」「けっこう好きだった」と色々な意見が。
私、タイトルも装丁も知っている本なのですが、実はまだきちんと読んだことがなくて…。
この機会に読んでみようと思い、借りてきました!
![]() | おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1) |
クリエーター情報なし | |
童心社 |
『おしいれのぼうけん』(童心社)
作・ふるたたるひ たばたせいいち
ここはさくら保育園。さくら保育園には怖いものが二つあります。
一つは押し入れで、もう一つはねずみばあさんです(「ねずみばあさん」は、先生たちの人形劇に出てくるキャラクターです。ねずみばあさんがねこをにらむと、ねこは動けなくなってしまうのです。気味の悪い声をしています。)。
いうことを聞かない子がいると、水野先生はその子を押し入れに入れて、戸を閉めてしまいます。
入れられた子は泣きだし、入れられなかった子は押し入れを見つめます。
そんな時、みんなは押し入れがとても怖くなります。
ある日の昼寝の時間。
あきらとさとしは、ひょんなことからミニカーを巡って追いかけっこになってしまいました。
水野先生が「やめなさい」と言ってもやめません。
怒った先生は、二人を押し入れに入れてしまいました。
先生は、二人が「ごめんなさーい」というのを待ちましたが、二人は言いません。
そして、押し入れの中では不思議なことが起こり始めるのです…。
あきらとさとしが押し入れに入れられてからは、驚くような展開で、「二人は無事もとの世界に帰れるのかなあ」と心配になります。
うちの息子たちは、このお話を気に入ったみたいで「なんだか、すごい話だったね!」と興奮した様子でした。
私は、もしこの話を幼稚園時代に読んだら、怖かったかも…(今は大人だから平気ですが(^^))
学校やこちらのクラスで読み聞かせをするには少し長い本なので、まだ読んでいない方はご家庭で読んでみてくださいね!
ドキドキハラハラできます。

