読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『セロ弾きのゴーシュ』

2013年06月14日 | 童話・昔話・名作
先日、うちの子たちに久々に読み聞かせをしました。

読んだ本は、こちら。

『セロ弾きのゴーシュ』宮沢賢治・作 さとうあや・絵 ミキハウス

ゴーシュは金星音楽団でセロ(チェロ)を弾く係でした。
でも、仲間のなかで一番下手だったので、いつも怒られてばかりでした。

音楽会まで、あと10日しかありません。

ゴーシュは、家にセロを持ち帰り、夜中まで練習することにしました。
無我夢中で練習していると、扉をたたくものがあります。

それは、三毛猫でした。


…そして、そのあとは毎晩毎晩色々な動物たちがやってくるのです。
そして、ゴーシュは期せずして、動物たちと毎日セロの練習をすることに…。


いやー、宮沢賢治作品は、音読すると楽しさ倍増ですね
改めて声に出して読んでみると、セロ弾きのゴーシュって、ギャグ漫画みたいな展開ですね

3年生&6年生の息子たちも、面白がって聞いていました

自分で読むのも楽しいですが、読み聞かせには違う楽しさがあるみたいです
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