読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『心をみがくことば 論語』(本)

2013年08月27日 | 哲学・生き方の本
8月中、小学生国語クラスでは、論語の孔子の言葉を音読しました。
そこで、昨日はこちらの本を読みました。
心をみがくことば 論語―声に出して絵で楽しく学ぶはじめての論語と漢詩
八木章好・著 すずき大和・絵
国土社

この本には、「論語」の名言がたくさん載っています。

字だけでなく、「孔子先生との会話」というコーナーでは、現代の小学生、哲平くんと詩織ちゃんが、色々な場面で講師先生から『論語』にちなんだアドバイスをもらいます。

どんな場面があるかというと…

・学校のテスト勉強
・夏休みの自由課題、何にしよう…?
・学級委員に選ばれた!

…などなど。

小学生の日常を描いた場面ばかりなので、とても分かりやすいです。


クラスでは、孔子について簡単に説明し、
「故きを温めて新しきを知れば、以て師為るべし。」
「過ぎたるは猶ほ及ばざるがごとし。」を紹介しました。

他にもたくさんの言葉が載っていますので、興味のある方はぜひ
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする