読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ちいさなちいさな』(絵本)

2014年11月06日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
最近、ニュースなどで「ウイルス」という言葉を聞く機会が多くなりました…。
しかし、ウイルスも含めた目に見えない微生物の世界は、普段の生活ではあまり意識しないのではないでしょうか?

そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
ちいさなちいさな―めにみえないびせいぶつのせかい
ニコラ・デイビス 文 エミリー・サットン 絵 越智典子 訳 出川洋介 監修
ゴブリン書房

私たちの身のまわりにいる、目に見えない、小さな小さな生き物、微生物。
その存在と、私たちの暮らしとの関わり、自然界での大きな役割を知ることができる絵本です。

海の水のひとしずくに、2000万もの微生物が住んでいるなんて、スゴイ!!

微生物は、生ごみをたい肥に変えたり、牛乳をヨーグルトに変えたりする働きがあることも、絵本では説明されています。

他にも、地球全体に関わるようなこともできてしまう微生物。

微生物パワーを実感できる1冊です。
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