今日の小学生国語道場には、昨日と同じ3冊の本を持っていきました。
そして、お子さんたちが選んでくれたこちらの本を読みました。
お話は、作者の「ぼく」が小学3年生のころの思い出から始まります。
ぼくは、お父さんの友人の息子さんであるエイさんと、そのお嫁さんと一緒に近くの沼に釣りに出かけたそうです。
ぼくはメダカとりに夢中になり、20匹ほどつかまえて家に帰りました。
ぼくは、メダカを大きめの金魚鉢に入れ、飼うことにしました。
メダカは元気に水草の間を泳いだり、なかにはその水草にはさまってもがいている小さいメダカがいたりしました。
そのままにしていたら、翌日はもう水草にメダカはいません。
何とか抜け出して、他の仲間たちとまた泳いでいるんだろうと思いましたが、なんだか金魚鉢が広々して、めだかの数が少なくなったような気が…。
そして次の日、また別の小さいメダカが水草の間でもがいているのを見つけます。
ここでようやく、ぼくはこの水草があやしい…と気付きます。
お子さんたちからも、思わず笑いが…(^^)
そこで、その水草が「タヌキモ」と呼ばれる食虫植物であったことが明かされます。
本には、食虫植物が獲物を捕らえるしくみや、牧野富太郎さんの話、食物連鎖の説明など、タヌキモから発展した様々なことが書かれています。
授業では、時間の関係で簡単にしか紹介できなかったページもありますが、興味がある方はぜひじっくり読んでみてくださいね!
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そして、お子さんたちが選んでくれたこちらの本を読みました。
きみはタヌキモを知っているか―食虫植物とぼくたちの関係 (かこさとし大自然のふしぎえほん) | |
かこさとし | |
小峰書店 |
お話は、作者の「ぼく」が小学3年生のころの思い出から始まります。
ぼくは、お父さんの友人の息子さんであるエイさんと、そのお嫁さんと一緒に近くの沼に釣りに出かけたそうです。
ぼくはメダカとりに夢中になり、20匹ほどつかまえて家に帰りました。
ぼくは、メダカを大きめの金魚鉢に入れ、飼うことにしました。
メダカは元気に水草の間を泳いだり、なかにはその水草にはさまってもがいている小さいメダカがいたりしました。
そのままにしていたら、翌日はもう水草にメダカはいません。
何とか抜け出して、他の仲間たちとまた泳いでいるんだろうと思いましたが、なんだか金魚鉢が広々して、めだかの数が少なくなったような気が…。
そして次の日、また別の小さいメダカが水草の間でもがいているのを見つけます。
ここでようやく、ぼくはこの水草があやしい…と気付きます。
お子さんたちからも、思わず笑いが…(^^)
そこで、その水草が「タヌキモ」と呼ばれる食虫植物であったことが明かされます。
本には、食虫植物が獲物を捕らえるしくみや、牧野富太郎さんの話、食物連鎖の説明など、タヌキモから発展した様々なことが書かれています。
授業では、時間の関係で簡単にしか紹介できなかったページもありますが、興味がある方はぜひじっくり読んでみてくださいね!
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