先週の小学生英検4級クラスでは、"COLUMBUS21"の2年生の教科書から、"Elephant Time and Mouse Time"を読みました。
(塾で読んだのは平成23年度採用版なので、下の写真とは異なります。)
「ゾウの時間、ネズミの時間」というタイトルのこちらのお話では、それぞれの寿命と、呼吸や心臓の鼓動との関係を説明しています。
一般に、ネズミのような小さい生き物は寿命が短く、大きくなればなるほど寿命が長くなっていくようです。実際、ネズミの寿命はおよそ5年であるのに対し、ゾウの寿命はおよそ100年なのだそうです。
ただ、ネズミの寿命は短くてかわいそうか…というと、そうでもないようで…。
呼吸や心臓の鼓動の速さと、寿命との関係はとても興味深いです。
ゆっくり呼吸をしたり、深呼吸するように心がけたら、人間も少し長生きになるのかなぁなどと考えてしまいました。
お子さんも、興味津々で聞いてくれました。
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