2月第1週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
舞台は、日本で一番寒いところにある動物園。
「ぼく」は、その動物園の飼育係です。
その事件の日、「ぼく」はちょうど宿直でした。
動物たちの様子を見ながら過ごす宿直は、「ぼく」の一番の楽しみです。
午後9時30分。氷点下27度。
外へ出ました。
ここまでは、いつもの冬の宿直と変わりませんでした。
ところが、アカシカを見て、オオカミのところへ行こうとしたときでした。
おや?不思議な跡が…。
見たこともないブルドーザーのような跡が、動物園の中をぐるぐる回っています。
これは大変!犯人を捜さなくては!
犯人はある動物なのですが、見つけるまではハラハラドキドキ!!
「ぼく」と一緒に動物園で一晩を過ごしたような気分になれる、楽しい絵本です。
にほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪