先週の小3国語クラスでは、レオ・レオニのこちらの本を読みました。
屋根裏に住むねずみの夫婦には、一人息子のマシューがいました。
ねずみ一家はとても貧しかったのですが、マシューに大きな望みをかけていました。
マシューが大きくなって、お医者様になれば、朝昼晩パルメザン・チーズが食べられる…。
けれども、マシューは何になりたいか決めていませんでした。
ある日、マシューはクラスのみんなと美術館へ連れていかれました。
生まれて初めての事でした。
美術館にある絵を目にしたマシューは…。
自分の知らない世界に接し、視野を広げて、自分の生き方を決めていくマシュー。
芸術の持つパワーを感じさせられるお話です。
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