レオ・レオニシリーズの読み聞かせが続いている小3国語クラス。
先週は、こちらの本を読みました。
あるところに、文字でいっぱいの木がありました。
文字たちは、葉っぱから葉っぱへ飛び移りながら、楽しく暮らしていました。
ある日、文字たちのもとに「ことばむし」がやってきました。
「ことばむし」は文字たちに、言葉を作ることを教えました。
そして、文字たちは言葉を作り始めるのですが…。
物語の最後には、作者の明確なメッセージが書かれています。
他の作品とは少し雰囲気が違うので、少し調べてみたところ、どうやらこの作品はベトナム戦争が泥沼化したときに作られたようです。
作者の強いメッセージが表現されているのも、納得です。
言葉の力を感じされられる絵本です。
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