4月第4週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
語り手の佐野藤右衛門さんは、京都の植藤造園の十六代目。
桜を守りするのが仕事です。
この本では、桜の春夏秋冬が紹介されています。
最初に目に入るのは、美しい春の桜。
でも、桜守の仕事は、花が終わった後から始まるのだそうです。
夏には、注意深く観察して、虫や病気を退治したり、冬には植えかえや植樹をしたり…。
一年中、たくさんの仕事があります。
一年間の桜守の仕事を知った上で、最後のページの満開の桜を見ると…最初とは違った印象を感じるのではないでしょうか。
人間も、周りから注目される華やかな瞬間の陰には、数多くの頑張りがあります。
「桜は家族をみるのとおなじで、たいせつなのは見守る、ということです。」
佐野藤右衛門さんの言葉、本当に深いです。
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桜守のはなし | |
佐野藤右衛門 | |
講談社 |
語り手の佐野藤右衛門さんは、京都の植藤造園の十六代目。
桜を守りするのが仕事です。
この本では、桜の春夏秋冬が紹介されています。
最初に目に入るのは、美しい春の桜。
でも、桜守の仕事は、花が終わった後から始まるのだそうです。
夏には、注意深く観察して、虫や病気を退治したり、冬には植えかえや植樹をしたり…。
一年中、たくさんの仕事があります。
一年間の桜守の仕事を知った上で、最後のページの満開の桜を見ると…最初とは違った印象を感じるのではないでしょうか。
人間も、周りから注目される華やかな瞬間の陰には、数多くの頑張りがあります。
「桜は家族をみるのとおなじで、たいせつなのは見守る、ということです。」
佐野藤右衛門さんの言葉、本当に深いです。
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