読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『わらしべちょうじゃ』(絵本)

2016年06月10日 | 詩・短歌・言葉遊びの本
小学1年生の教科書には、日本と世界のおはなしが見開きでたくさん紹介されています。
先週、クラスのお子さんと一緒に、そのページを見ながらおしゃべりしていたところ、「ほとんど知ってる!でも、これは知らないから読みたい!」とリクエスト♪
そこで、今日はこちらの絵本を読みました。
わらしべちょうじゃ (むかしむかし絵本 17)
文・さいごうたけひこ 絵・さとうちゅうりょう
ポプラ社

昔々、家も鍋釜一つない貧乏な男が住んでいました。
どうにもならないので、とうとう男は観音様に願をかけました。
すると、観音様のお告げがありました。
「なんであろうと、かんであろうと、つかんだものは離すではない」

そこで、男は喜んで歩き出したが、そのとたん、足元の石ころにつまずいて転んでしましました。
すりむいたひざっこぞうをさすりさすり立ち上がってみると、なんと転げたその拍子にわらしべを1本つかんでいました…。


そこからの展開はみなさんご存知の通り。

読み終わったら、お子さんは大興奮!!
「この人、すごいね!ホントすごいね!!」
お子さんの初めての感動の瞬間に立ち会えるなんて、恵まれた仕事です♪
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