3月第3週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
長田弘さんの詩といせひでこさんの絵の組み合わせが、素晴らしい。
この詩は、たくさんの質問でできていて、その意味自体は簡単に分かるのですが、それに答えるためには自分の価値観や生き方を振り返らざるをえないような深いものばかりです。
いせひでこさんの透明感のある絵と合わさることによって、言葉と絵を眺めるだけで胸がいっぱいになるような絵本に仕上がっています。
3月最終週の国語道場クラスでは読み聞かせができなかったので、これが昨年度の6年生に読んだ最後の絵本となりました。
成長して改めて読んだら、感じ方がまた変わるのではないかと思います。
子どもはもちろんですが、大人にもおすすめの1冊です。
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