9月最終週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
こちらは、停電の際に用意した、お子さんがお気に入りのシリーズです。
今回の舞台は海。
海に浮かぶ船の上。
人形を抱えた女の子が、カモメにえさをあげようとしていました。
ところが、カモメの羽根がぶつかって、人形が海に落ちてしまいました。
「あーっ、テンちゃん!」
テンちゃんと呼ばれた人形はあっという間に海の中へ沈んでいってしまいました。
女の子は、テンちゃんのことが大好きで、いつも着せ替えごっこをして遊んでいました。ところが、沈んでいく間に、テンちゃんが身につけていたものは、全てどこかにいってしまい…テンちゃんは不思議な泡の中に吸い込まれていきました…。
さて、テンちゃんはどうなってしまうのでしょうか?
他の「100かいだてシリーズ」同様、テンちゃんは色々な生き物に出会います。
海の下へと続く、100階建ての家。
最後は誰に出会えるのでしょうか。
細かい絵の描写も面白く、お子さんと楽しく読める1冊です。
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