小学生国語クラスでは、2月から3月初めにかけて、こちらの本を読んでいました。
今年は辰年なので、龍にちなんで「ドラゴン」が登場するお話を選びました。
途中、『初雪のふる日』を読んだり、時間の関係で本が読めない日もあったりしたのですが、少しずつ読み進めていき(授業後、お迎えがいらっしゃるまで生徒さんが一人で読んでいることもありました)、3月の初めに読み終わりました。
おさいほう魔女のシルクが突然預かることになったのは、ドラゴンの赤ちゃんのピンキーです。
ドラゴンは炎を吐いたり、強い力でひっぱったり…
シルクたちの生活は、ドラゴンが来たことで大忙しになってしまいます。
賢くてかわいいピンキーは、色々なトラブルも起こしますが、どんどん成長していきます。そして別れの時がやってきて…
お子さんが読んで楽しいのはもちろんですが、子育て中の保護者の皆さまや、犬(ドラゴンは猫よりも犬に性質が似ていると思います)を飼っている方にも、おすすめです。ご自分の生活と重ね合わせてしまうところが、きっとあるのではないでしょうか。
最後はあたたかい気持ちになれる1冊です。
生徒さんから、次回の本のリクエストもいただきましたので、近々、あんびるやすこさんの作品がまた登場すると思います。
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