小３・小４クラスの読み聞かせ

今日の小３・小４クラスでは、月曜日に小２クラスで読んだこちらの本を読みました。

『３びきのかわいいオオカミ』

小３・小４クラスともに笑いながら聞いてくれました。（特に小４クラスでは大ウケ！）

オオカミたちは、どんどん頑丈な家を造っていくのですが、最後の家は今までとは趣の違うものを造ります。
大ブタに入ってこられないようにコンクリートや鉄でできた家を造ってきたオオカミたち。
最後の家は、それらとは全く違う家なのですが、その最後の家が大ブタに変化をもたらします。

最後の家を見た小４の子供たちは、「な～るほどね」と意外な展開を楽しんでいました。

同じ本を読んでも、学年が上がるにつれて本の内容の理解が深まるので、さらに本を楽しむことができます。

一度読んだ本も、年齢を重ねて再び読み返すと新たな発見があります☆
絵本も同じですね♪

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『おおきな木』（絵本）

いよいよ来月は卒業式ですね～。
うちの子が通っている小学校では、「６年生を送る会」というのを毎年行うのですが、
自分の子どもの卒業でもないのに、毎回ウルウルしてしまう私です…。
自分の子どもの時は、どうなってしまうのだろう…（＾＾;）

今日の小６クラスでは、小学校卒業までに名作絵本に触れておこう♪ということで、この本を読みました。

	おおきな木
	クリエーター情報なし
	あすなろ書房

『おおきな木』（あすなろ書房）
シェル・シルヴァスタイン　作
村上春樹　訳

あるところに一本のりんごの木がありました。
その木にまいにち遊びにやってくる少年がいました。
その木は少年が大好きで、少年もその木が大好きでした。
でも、少年は少しずつ成長していき、変わっていきます。
そして木は…。

木の無償の愛を感じ、じ～んと心にしみる絵本です（T T）

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『雪の上のなぞのあしあと』（絵本）

木曜日の小１読み聞かせで読んだ２冊のうちの、もう一冊はこちらです。

	雪の上のなぞのあしあと (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)
	クリエーター情報なし
	福音館書店

『雪の上のなぞのあしあと』（福音館書店）
あべ弘士　さく

お話の舞台は、日本で一番寒いところにある動物園。
ぼくは動物園の飼育係をしています。
その日、ぼくは動物園の宿直をしていました。
夜の動物園の見回りをしていたとき、今まで見たことがないなぞのあしあとを発見したのです！
そこからは、あしあとの犯人を捜すため大忙し！
あしあとは誰のものだったのでしょうか？

前半の静かな動物園と動物たちの様子と、後半の大慌ての捜索劇との対比が面白く、
子どもたちもワクワクした顔で聞いてくれていました。

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『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』（絵本）

９日の木曜日は、小学校で読み聞かせがありました。
担当学年は１年生。下の子のクラスです。

２冊読んだのですが、今日はこちらの本をご紹介します。

	もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう
	クリエーター情報なし
	徳間書店

『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』（徳間書店）
土屋富士夫　作・絵

おしっこしたい！とデパートに飛び込んだひでくん。
ところがトイレは工事中。
あわてて別のトイレを探しますが、なにこれ！？というトイレばっかり。
ひでくんは無事トイレでおしっこすることができるのでしょうか？？？

もれそうなおしっこをがまんするという展開だけでも、子供たちには面白いのに、
色々なびっくりトイレが登場するので、子供たちは大笑い！
１年生は喜怒哀楽の反応がはっきりしているので、こちらも読んでいて楽しいです（＾＾）

自分もおしっこを我慢している気持ちで、ひでくんの「もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう」のセリフを読むと、さらに面白さアップ♪

下の子は家に帰ってからも、何回も読んでゲラゲラ笑ってました（＾＾）


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小３クラスの読み聞かせ

昨日の小３クラスでは、この本を読みました。

『あっ！ゆきだ』

前回小４クラスで読んだときは一部だけ読んだのですが、昨日は全部読みました。

お子さんたちは、外気よりも雪の中の温度の方が温かいことや、雪で作った家（イグルー）があることなどに、興味を持っていました♪

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